仕事をしていると、帰宅後のご飯作りは時間との戦い。
私は生協で味付け冷凍肉を購入する事が多いのですが、これって実は自分でも作れる??
そんな味付け冷凍で、自分も作ることが出来るレシピはあるのでしょうか?
ということで今回は、味付け冷凍で作り置きできるレシピを集めてみましたのでご紹介します。
目次
味付け冷凍の作り置きレシピまとめ
味付け冷凍とは?
メイン料理の食材に下味をつけて冷凍しておくのが「味付け冷凍」です。
(画像引用元:http://odecomart.com)
使う日の朝に冷蔵庫に移しておいて、夜は焼くだけでメイン料理が完成!
お肉はもちろん、魚介類にも使う事ができるのでとっても便利!
更に、玉ねぎや人参・ピーマンなどの生のまま冷凍ができるお野菜を一緒に冷凍しておけば栄養バランスの良い1品がサッと完成!!
最近では味付け冷凍のレシピ本なども増えているようです。
和風醤油
しょうゆ2:お酒1:すりおろししょうが(お好み量)
(画像引用元:http://39.benesse.ne.jp)
このタレに漬け込んでおいたお肉やお魚は、そのまま焼いていただくのはもちろんのこと、片栗粉をまぶして揚げれば唐揚げにも最適。
お野菜などと炊いて煮物にも使えます。
ほっこり和風のお醤油味は日本人が大好きな味ですよね。
プルコギ味
しょうゆ4:お酒3:砂糖2:コチュジャン1:ごま油1
(画像引用元:http://img.yaplog.jp)
混ぜ合わせたタレにお肉を浸けて冷凍します。
お好みでニンニクや胡麻も入れておくと風味が良くなります。
本場のプルゴキといえば牛肉ですが豚肉や鶏肉、魚介類も合うんです。
味噌味
味噌2:砂糖2:お酒2
(画像引用元:https://img.cpcdn.com)
西京漬けのようなちょっと甘めのお味噌に漬け込んだお肉やお魚はお味噌の効果でふんわり柔らかくなります。
ちょっと脂身のついた豚肉や、脂の乗った銀鱈などはお味噌との相性抜群ですよね。
お野菜の味噌漬け焼きも美味しいですよ!
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カレー味
ヨーグルト3:ケチャップ1:カレー粉1:摩り下ろしニンニク
(画像引用元:http://line.blogimg.jp)
鶏肉ならタンドリーチキンのカレー味。
豚肉や牛肉ももちろん、カジキなどちょっと淡白なお魚やエビ、貝類でも相性抜群。
カレーに入れる具材としてももちろん重宝します。
味付け冷凍の注意点
とっても便利な味付け冷凍ですが、いくつか注意点があります。
- 使うお肉やお魚などの食材は解凍品ではなく生の、できるだけ新鮮なものを使うこと。
- フリージングをする時は金属製のバットなどに平たくのばして冷凍庫に入れて、できるだけ急速冷凍をすること。
- 冷凍したものは長くても1ヶ月程度で使い切ること。
解凍する場合は冷蔵庫で半日ほどかけてゆっくり解凍するか、急いでいる場合は密閉できる袋に入れて流水解凍がオススメです。
味付け冷凍の作り置きレシピで楽しく楽ちんに!
思いの外色々な種類の味付け冷凍ができそうで、とっても楽しみ!
バリエーションが増えて、朝のうちに夕飯のメイン料理が決まれば夕飯の準備もとっても楽チンですね。
みなさんも、今度の週末は色々食材を買ってきて味付け冷凍してみてください!
せばな~