美味しいものを食べたはずが、お腹が痛い、下痢が続く。ヘタすると命を落とす場合もあります。

 

そんな食中毒を引き起こす原因菌はいろいろありますが、ボツリヌス菌という菌もあぶないです。

 

では、名前は聞いたことあるけど、ボツリヌス菌とは一体どのような症状が出て、どんな食べ物を注意したほうが良いのでしょうか?

 

ということで今回は、ボツリヌス菌の原因や、注意したい食べ物についても紹介します。


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ボツリヌス菌とは?症状や原因は?注意する食べ物・食品は?

ボツリヌス菌とは?

土の中に住んでいることが多いですが、発酵した魚やはちみつを介して人の体の中に入ってきます。

ボツリヌス菌とは
(画像引用元:https://onaka3.com

酸素を嫌うボツリヌス菌は、酸素が少ない状態でどんどん増えます。

 

肉の缶詰やソーセージなど酸素に触れない状態で毒素を増やしていきます。

 

保存食の中に潜んでいたりするので、どの季節が危険と言うことはありません。

 

ボツリヌス毒素は毒性が強く、自然界最強とも言われています。

症状や原因

ボツリヌス菌が食品の中で増えると、ボツリヌス毒素を出します。

これは神経毒素のため、筋肉に麻痺を起こしたりします。

 

12~36時間の潜伏期を経て、吐き気や嘔吐、めまいや頭痛などの症状が出てきます。

その後麻痺症状や物が二重に見えたりします。

 

言葉が話しにくくなったり、食べ物が呑み込めない、強い虚脱感などが出てくる場合もあります。

 

そんな、ボツリヌス毒素には抗毒素血清を投与して治療します。

 

伝染することはありませんが、原因となった食べ物を他の人が食べれば発症します。

 

潜伏期間があるので、一緒に食事をした人がボツリヌス症と言われたら、気をつけましょう。

 

市販の食品でニュースになる場合もあるので、買い置きがあったり、心当たりがある場合は保健所などに相談するといいですね。

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注意したい食べ物

ボツリヌス菌で有名なのがはちみつです。

1歳未満の赤ちゃんには与えないよう指導されますね。

 

また、肉の缶詰やソーセージ、瓶詰などの保存食や、カラシ蓮根等の郷土料理での感染の報告があります。

ボツリヌス菌とは
(画像引用元:https://rr.img.naver.jp

 

ボツリヌス菌は100℃で6時間加熱すると死滅します。

家庭で保存食を作る時はしっかりと加熱しましょう。

3度以下の冷蔵庫で保管するといいですよ。

 

ボツリヌス毒素は100℃で2分加熱すると死滅します。

食べる前にはしっかりと加熱しましょう。

ボツリヌス菌にはしっかり原因をなくすため食べ物・食品を加熱!

市販の缶詰や瓶詰を食べて発症するケースもありますが、この場合は広告などで広く告知されます。

 

圧倒的に多いのは自宅で作った保存食品。加熱が不十分だったり、洗い方が足りなかったりするとボツリヌス菌が好む環境が出来てしまいます。

 

食べる前に変な臭いや保存容器が膨らんでいる場合は、ボツリヌス食中毒のかのうせいがあります。

もったいないと思わずに、捨てる勇気を持ちましょう。

 

健康にいいと言われているはちみつですが、赤ちゃんにあげるときは1歳を超えるまで待ちましょう。

はちみつ以外にも体にいい食べ物はたくさんありますよ。

 

せばな~