オリーブのみを絞って作る、オリーブオイル。
サラダにかけたり、料理に使ったりと便利ですよね。
いろいろなオリーブオイルが並んでいますが、エクストラバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルの違いは何なのでしょうか?
ということで今回は、今回は、エクストラバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルの違いについて調べてみました。
目次
エクストラバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルの違い
エクストラバージンオリーブオイルとは
エクストラバージンオリーブオイルとは、オリーブの実を絞った油で最高級品です。
(画像引用元:https://stat.ameba.jp)
オリーブの実を絞っただけなので、実に含まれる香りや成分もたっぷり含まれています。
品質により呼び名が変わって
- エクストラバージンオリーブオイル
- バージンオリーブオイル
- オリーブオイルランパンテ
と、ランクが下がっていきます。
つまりエクストラバージンオリーブオイルは、バージンオリーブオイルの最高級品なのです。
香りがよく、サラダにかけたり、パンに漬けたりと、オリーブオイルの香りや味わいをそのまま楽しみたい場合は、エクストラバージンオリーブオイルがおススメです。
揚げ物に使うとカラッと仕上がりますが、オイルの香りは飛んでしまいます。
加熱せずに食べる方が、風味も香りも楽しめます。
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ピュアオリーブオイルとは
ピュアオリーブオイルとは、オリーブの実を絞った油を精製してつくった油です。
(画像引用元:http://sakube.co.jp)
オリーブの実を絞っただけのバージンオリーブオイルを精製して、香りや味わいを調整したものがピュアオリーブオイルです。
オリーブの香りたっぷりのオイルや、香りがほとんどないものまで種類は様々。
ブレンドによって調整されています。
サラダ油感覚で揚げ物に使われることが多いですが、素材の味わいを楽しみたい時はピュアオリーブオイルをサラダに使うといいですよ。
オリーブオイルの香り少ないものを選べば、素材の香りを邪魔することなく、美味しくいただくことができます。
エクストラバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルの違い作り方!
オリーブオイルの風味を楽しみたいのなら、エクストラバージンオリーブオイルを生食に使うのがおススメです。
しかしオイルの香りが苦手な方には、ピュアオリーブオイルがおススメです。
キッチンに小さい我が家ではエクストラバージンオリーブオイルだけ置いていますが、生食にも炒め物にも使っています。
ややお高いのが難点ですが、風味が良くて美味しいです。
ピュアオリーブオイルはメーカーによってブレンドが違うので、自分好みのオイルを探してみるのも楽しいですね。
せばな~