皆さん魚は食べていますか?

魚はおいしいくて栄養もあって自分は大好きです。

 

しかし、魚の骨を取るのが面倒と思ったことはありませんか?

 

なんとそんな悩みが解消された、魚の骨があらかじめ全て取ってある商品「ファストフィッシュ」というのがあるそうです。

 

ということで今回は、「ファストフィッシュ」について調べて紹介したいと思います。


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骨のなしの魚?「ファストフィッシュ」とは?

魚は美味しくて体に良いですが、近年は魚の消費量が減り「魚離れ」が増えてきました。

 

「魚離れ」の理由としては

●子供が魚を好きでない
●調理が面倒
●肉より高い

と分析されました。

 

そして、「魚離れ」を打開するために水産庁は「魚の国のしあわせ」プロジェクトを開始し、

「調理が面倒」の悩みが解消された「ファストフィッシュ」が推し進めました。

ファストフィッシュは楽で便利!火付け役はモンスターペアレント!?

骨なし魚 作り方

ファストフィッシュは骨があって食べるのが面倒、調理方法も分からない悩みを解消するだけでなく、

魚の骨という生ごみを出さない、また骨を取り除く調理時間を短縮したりと良い面もあります。

 

実は「ファストフィッシュ」は1990年台に病院患者や老人が食べやすように作られた食材です。

老人が喉に骨が刺さらないようにするための、対策処置として「ファストフィッシュ」が作られていたんですね。

 

そしてこの「ファストフィッシュ」の火付け役となったのでは学校給食です。

 

モンスターペアレントからのクレームで

「子供に魚のほねが刺さったらどうしてくれるの!」

と言われて、「ファストフィッシュ」取り入れたことから需要が高まりました。

 

骨を取り除く箸の使い方・マナーは家庭で教えるので、親が悪いのですが…

なんでもかんでも学校のせいにするお門違い!まさにモンスターペアレントですね。

 

ブームが起きた成り行きはひどいですが、これをきっかけに魚の消費量が増えて、今や全国のスーパーだけでなく、コンビニでも売られて年間数百億円の需要があります。

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ファストフィッシュを作る方法は?作業者の苦労が半端ない!

そんな人気のファストフィッシュですが、骨の抜くのには機械を使わず、ピンセットで一本づつ骨を抜く原始的な方法で行われています。

 

骨抜き作業をしているのは、タイやベトナムの女性で低賃金・劣悪な環境で働いています。

 

例えばサンマの場合は一匹30分かけて200本以上の骨をピンセットで抜いています。

 

環境は40℃以上の外とは打って変わって、工場内は10~15℃で半解凍の魚氷に乗せて寒さに耐えながら作業します。

 

外のとの寒暖の差で体調も崩しそうですね…

骨なし魚「ファストフィッシュ」楽で便利!骨抜く方法は原始的…味は落ちる?

気軽に食べれるようになった食材「ファストフィッシュ」ですが、その裏にはとてもつらい環境下にさらされながら頑張っている人たちによって支えられているんですね…

 

しかも骨抜き作業で再度冷凍して、日本に輸入して解凍するので味は確実に落ちるとのこと。

 

やはり美味しい魚を食べるには、自分で魚の骨を取る作法を学んだほうがいいですね。

 

「ファストフィッシュ」は楽です。

しかし、これは親のしつけや料理を怠けるがために需要があることなので、

これでは箸の使い方は出来ず、親をみた子供は親の真似をして怠けたりと子供に悪影響があります。

 

「ファストフィッシュ」で魚の需要が増えたのはいいですが、

骨を取り除く作法を学び、本当に美味しい魚を食べてもらうことで、魚の真の良さに気づいてもらいたいです。

 

魚を料理・食べるのに興味を持つきっかけにはいいですが、これが普通になるのは「魚の国のしあわせ」プロジェクトとして本当によいのか疑問に思います。