日本とヨーロッパ、緯度も違えば歴史も違い、その文化も全く違うものです。

 

その中でも美食の国フランスは日本と同じくらい「食」を大切にする国。

そんなフランスと日本の食文化の違いは?

 

ということで今回は、フランスの食文化を日本と比較して違いをご紹介します。


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フランスと日本の食文化の違いは?

こってり?サッパリ?の味付け

日本のお料理はサッパリしているものが多いです。

日本の料理は素材の味を活かして、出汁や薄味の調味料で仕上げます。

 

フランスのお料理はこってりとしているものが多いです。

フランスではバターや生クリームを良く使います。

緯度が高いフランスは乳脂肪を摂取する事で体を温めていたため、というのが理由です。

他にもお肉やお魚を食べるためにワインや肉汁などのしっかりとしたソースを使います。

お酒の消費量

フランスでは全人口が1年間に100L以上ワインを飲む量のワインが消費されています。

 

ここには赤ちゃんから老人まで含まれているので平均的な飲酒人口が1日300ml以上のワインを毎日飲んでいるという計算になります。

 

一般的にレストランなどでグラスワイン1杯が100ml余りですので、毎日グラス3杯分は飲んでいるという計算になります。

 

フランスはその他にスピリッツやラムなどのお酒も有名なので、ワインだけを飲んでいるわけではないのに100Lはすごいですね。

 

フランスの成人はお水のようにワインを楽しんでいるとも言います。

 

日本人でもお酒が好きな方は多いですが、年間の飲酒量は1人7Lほど。

100Lと比べたら雲泥の差ですね。

3食の食事量のバランス

朝食

フランスでは朝食を食べる人の方が少ないです。

食べるとしてもカフェオレやコーヒーだけ、またはパンを少しかじるくらいです。

 

日本では朝ごはんをしっかり食べましょうと言われます。

「朝定」の定番としてご飯、焼き魚に味噌汁、お漬物、納豆に海苔…という純和風のしっかり朝ごはんを思い浮かべる方も多いでしょう。

昼食

フランスの昼食はオフィスのランチタイムが2時間もあったそうです。

 

社員食堂でもオードブル、メイン、チーズ、デザートにコーヒーのコースが提供される程!

近年ではフランス人も時間に追われる人が多く、ランチタイムも1時間がオーソドックスになっているそうです。

 

逆に日本ではお昼は軽くすませるという傾向が強いです。

古くから日本人はおにぎりを持って農作業に出て、さっと食べてまたすぐに仕事に戻る、その習慣が現代も根強く残っています。

夕食

日本では夕飯を早めに食べて夜は早く寝て、翌朝も早起きして働きます。

勤勉な日本人の性質がそのまま食文化にも結びついています。

 

フランスでは夕食は基本的に家で食べますが、その時間は20時以降。

家で食べる時もオードブル、メイン、チーズ、デザートとコーヒーの、コースになるのは当たり前。

休みの日の前などは22時以降まで夕食が続く事もあるそうです。

遅い時間にたくさん食べるので、もちろん朝食は食べられないというルーティーンになるのも当然ですよね。

フランスと日本の食文化の違いは色々!

さすが美食の国、フランス。

日本も食はとても大切ですが、フランスの食事に対する感覚には追いつかない気持ちにさえなりました。

 

そんな高みのような国ですがどこか親近感も湧いたような気もします。

 

旅行でフランスに行ったりフランス料理を食べるときはそんな食文化も気にして見てみたいと思いました。

 

せばな~