家で料理に使う塩は海水塩が多いですよね。

でも塩専門店に行くと、カラフルな岩塩がいろいろとあります。

種類によっては、お肉に合う、魚に合う、などがあるようです。

 

そんな岩塩と海水塩は、取れる場所が違うだけでしょうか?

 

日本でも徐々に広まってきた岩塩ですが、改めて岩塩と海水塩の違いや岩塩の種類について調べてみました


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岩塩と海水塩の違いは?

岩塩とは

岩塩とは、昔の海水が地殻変動などで地層に取り残されて固まったものです。

岩塩 海水塩
(画像引用元:http://www.hs-tao.com

 

数億年から数千年前の海水で、海の化石とも呼ばれています。

 

食用だけでなく、装飾にも使われる岩塩。食用にする場合は、取り出した岩塩を再度に溶かして塩の結晶を取り出します。

 

もともとは海水なので、海水塩と同じようにミネラルがたっぷり含まれていそうですが、実はミネラルはほとんど濾過されて、純粋なナトリウムのみが残っている状態です。

 

岩塩はより塩辛さを感じることができます。

 

また岩塩にはうっすらと色がついていることがありますね。

これは岩塩があった地層が関係しています。

 

見た目も美味しさのうち、岩塩の色を上手に使うと、料理がよりおいしく見えます。

 

ミネラルを摂る、というよりも、料理に花を添える目的で使われることが多いです。

岩塩は、日本ではあまり産出されません。

海水塩とは

海水塩とは、海の水を煮詰めて作られた塩です。

岩塩 海水塩
(画像引用元:http://www.k-daichi.com

 

海水塩には、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれています。

 

海水を煮詰めていけば、そのうち塩の結晶が残ります。子どもの時に実験した方もいるかもしれませんね。

 

日本では昔から塩田による塩の生産が行われていました。

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岩塩の産地は?

日本ではあまり取れない岩塩。世界ではどこにあるのか、以下で有名な産地をいくつか紹介します。

 

【モンゴル】

岩塩 海水塩 違い
(画像引用元:https://upload.wikimedia.org

ウヴス・ヌール盆地で岩塩が取れます。

薄いピンク色が特徴で、鉄分を含んでいます。

やや甘めの塩です。

 

【ボリビア】

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(画像引用元:https://kiseki-japan.co.jp

アメリカ大陸全域に岩塩の鉱床がありますが、ボリビアの岩塩は質が高いです。

モンゴル産よりも濃いピンク色で、鉄分もモンゴル産の約2倍含まれています。

味はまろやかな塩です。

 

【ヒマラヤ】

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(画像引用元:https://cdn-ak.f.st-hatena.com

パキスタンやネパール、チベットやインドで岩塩が取れます。

ピンク、黄色、紫、黒といろいろな色の岩塩があります。

これは鉄分と硫黄の成分が含まれているからです。鉄分の赤、硫黄の黒、これらの割合でカラフルな岩塩が採れます。

硫黄の成分でコクのある塩です。

岩塩と海水塩の違いを知って使い分けよう!

  • 岩塩:昔の海水が地層に取りこまれて塩になったもの。溶けにくく、肉料理に向く
  • 海水塩:海水を煮詰めて作った塩。ミネラルが豊富で、素材の良さを引き出します。魚料理に向く

と違いがあり、岩塩は塩と言いながら、スパイス(調味料)として使われることが多いです。

 

私もミル付きの岩塩を買ってきて、バーベキューの時や焼肉の時にタレの代わりに使ってみると、美味しいです。

 

まだまだ使い方をマスターできていませんが、岩塩をうまく取り入れて、美味しい料理を食べたいですね。

 

せばな~