一時期手湿疹がひどくなり、両手全体の皮が剥けまくった私。
ゴム手袋は欠かせない存在です。
でも、すぐに小さな穴が空いて水が染み込んできて困る!!
どうしてすぐにゴム手袋が破けるのでしょうか?
破けないコツや使い方はないのでしょうか?
ということで今回は、ゴム手袋の破れる原因や対策を紹介したいと思います。
目次
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ゴム手袋が破れる原因!破れにくい・対策は?
なぜゴム手袋は破ける?原因は?
ゴム手袋が破ける原因は様々ですが、やはり包丁、ナイフやフォークなどで切ってしまうことが多いようです。
(画像引用元:http://www.m-biotics.com)
特に着脱がしやすいようにと、大き目でサイズが合っていないゴム手袋の指先がたるんでいると気づかないウチに切れてしまう事があります。
また、ネイルなどをして爪が伸びていたりビジューなどがついていると、凹凸部分に引っかかって破けてしまいます。
1度や2度の使用ならまだしも、何度か使って乾かして…を繰り返している場合はゴムが劣化して固くなっています。
また、油もゴムを劣化させる原因の1つです。
そのため、更に破れやすくなってしまうようです。
ゴム手袋を破れにくくする方法は?
手のサイズにしっかり合ったものを使う
(画像引用元:http://www.kis.gr.jp)
医療用のもののようにピッタリ密着しているような物の方がたるみもなく、作業もしやすくなるので破れにくくなります。
指に綿の手袋などをしてからゴム手袋をする
ネイルなどをしている場合は先に綿の手袋などをしてからゴム手袋をするようにします。
(画像引用元:http://trendpride.com)
綿の手袋がクッション代わりとなって、ゴム手袋への負荷を軽減してくれます。
油物をそのまま洗ったり高温のお湯で使ったりしない
(画像引用元:http://プリティーネ.up.seesaa.net)
ゴム手袋は冷たいものには強いですが、高い温度に弱く、更に濡れる事で劣化してしまいます。
油もゴムを劣化させる原因の1つで、できればお皿に残った油分はしっかり拭って人肌程度のお湯で洗うのがいいですね。
また、濡れたまま放置すると劣化が早まるので、使用後は水分をしっかり拭き取ってから乾かしておくと良いでしょう。
破れにくいゴム手袋は?
今はゴム手袋も様々な種類の物が市販されていて、値段もピンからキリまで!
以前に比べたら大分品質は高くなってきましたが、やはり100円ショップで販売されているゴム手袋は破れやすいようです。
スーパーやホームセンターなどで300円代からで売っている厚手のゴムの物の方が持ちがいいそうです。
油物を多く扱う時はホームセンターで販売されている「耐油性」のものを使うと油による劣化が少なくなります。
更にはゴム製ではなく、「ニトリル」製の手袋はピッタリフィットして破れにくく、食品業界ではメジャーです。
業務用スーパーやネットなどで探してみるのもいいかもしれませんね。
ゴム手袋が破れる原因!破れにくい商品に出会えるように?
ネットで検索してみると、いつも片手だけが破けてしまう場合は裏返して使えば残った手を活用できる、破れた部分に腕の先辺りから切り取ったゴムを接着剤でつけるなどなどの技も発見できます。
皆さん本当に良く考えていらっしゃいますね!
私も手湿疹に負けず、家事ができるようにゴム手袋にも注目してみたいと思います。
みなさんも、破られない対策をしつつ、相性の良いゴム手袋に出会えることを祈っています!
せばな~