現代人は野菜不足気味。健康のことを考えて、手軽に摂れるグリーンスムージーを愛用している人も多いですね。
ダイエット効果も期待できるグリーンスムージーですが、生野菜を摂りすぎると体に良くない、というニュースを聞きました。
健康のために摂っているグリーンスムージーなのに、体に良くないってどういうことでしょうか?
ということで今回は、安全にグリーンスムージーを摂れるように、その危険性を調べてみました。
目次
グリーンスムージーの危険性は?生野菜を食べるのは体にいい?
生野菜で体が冷える
野菜の栄養を丸ごと吸収できるように、手軽なスムージーが人気です。
食物繊維や栄養を丸ごと摂れるのはいいのですが、実は生野菜は身体を冷やす効果があります。
特に夏野菜、スイカやキュウリなどは身体を冷やす効果が強いです。
夏の火照った体を内側から冷やしてくれるのですね。
しかし空調の整った現代では、昔ほど体を冷やす必要がありません。
快適な室内にいるのに生野菜をスムージーで大量に採ると、内臓から冷えてきます。
内臓が冷えると、胃腸も冷えます。
体が低体温状態になると、自己免疫力が低下してしまいます。
健康のためにグリーンスムージーを食べているはずが、免疫力が低下して体調を崩すかもしれないのです。
ちなみに体温が1℃下がると、免疫力は30%も下がるそうですよ。
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生野菜を食べる危険性2. 生野菜を食べる危険性
小松菜などの葉物野菜には「硝酸態窒素」という成分が含まれています。
「硝酸態窒素」は植物が成長するために必要な栄養素ですが、人体にはよくありません。
沢山の肥料を使って作られた葉物野菜には硝酸態窒素がたっぷりと蓄えられていて、体内で発がん物質や肝機能障害を引き起こす可能性があるのです。
研究者によって意見の分かれる内容で、日本の農林水産省では規制はありませんが、欧米では規制があります。
気になる人は、さっと湯通しして熱を加えるようにしましょう。
加熱をせずに素材をそのまま使うことで、ビタミンやミネラルのなどの熱に弱い栄養素もしっかり摂れるグリーンスムージーですが、気になることもあります。
生野菜をそのままスムージーにすると、殺菌などの農薬の影響がないか、不安になりますよね。
しっかりと洗ってからスムージーにするか、無農薬の生野菜を使うようにしましょう。
冷えたグリーンスムージーは危険?生野菜を食べるのが必ず体にいいとは限らない?
冷えたグリーンスムージーは口当たりがよく飲みやすいですよね。
しかし、冷たい飲み物は身体を中から冷やします。
健康のため、美容のためと思って飲んでいるのに、体調を崩してしまっては意味がありません。
そこで地元の農薬を使っていない野菜を買ってきて、常温にして飲むようにしました。
やや割高にはなりますが、安心できる素材で体を冷やさずに栄養を摂っていきたいですね。
みなさんもデメリットを知り、グリーンスムージーの効果を十分に発揮させましょう!
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せばな~