2018年1月9日放送の「ザ!世界仰天ニュース」では、ハンバーガー食べてO157に感染して4人死亡の真実が紹介されます。

 

そんなハンバーガーから感染したO157ですが、どんな症状が起き、なぜ死亡する最悪な事態まで起きてしまったのでしょうか?

 

ということで今回は、ハンバーガーでO157に感染した事件について原因・症状等を紹介したいと思います。


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ハンバーガーで少女がO157に感染で死亡?事件の内容と原因は?

ハンバーガーでO157が初めて確認

実はO157はハンバーガーから世界的に初めて確認されました。

 

1982年にアメリカオレゴン州とミシガン州でハンバーガーによる集団食中毒事件があり、患者から検出された原因菌がO157で、世界で初めて確認されました。

ハンバーガー O157
(画像引用元:http://blog-img.esuteru.com

日本では1990年に埼玉県浦和市の幼稚園における井戸水を原因としたO157集団発生事件で園児2名が死亡し、1996年に大阪堺市の学校給食で発生したO157による集団食中毒で注目されるようになりました。

症状・対策は?

症状はO157が出す「ベロ毒素」は青酸カリの5000倍と言われる毒性を持ち、大腸をただれさせ、血管壁を破壊するため血便や、激しい腹痛を起こします。

 

対策は熱で殺菌することは可能なので、しっかり火を通すことが出来れば予防できます。

 

特に最初にO157を出したハンバーガーに使うハンバーグは、菌が奥のほうで生き残りやすいので十分に焼くようにしてください。

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ハンバーガーで少女がO157に感染で死亡?

アメリカでは1982年にハンバーガーからO157が確認されてから、調理温度を義務付けて対策をとっていました。

 

ところが、1993年にアメリカのハンバーガーチェーン「ジャック・イン・ザ・ボックス」で、ビーフパティを生焼けのまま使用したことによって732人がO157に感染した事件がありました。

ハンバーガー 事件
(画像引用元:https://upload.wikimedia.org

事件はカリフォルニア州、アイダホ州、ワシントン州、ネバダ州の3店舗で、被害者の大半が10歳以下の子どもであり、そのうち4人の子どもが死亡と史上最悪の食中毒事件と評されました。

 

原因は加熱して調理することを義務付けているワシントン州法を知っていながら、会社ぐるみで無視した調理法をしたためでした。

 

そして、この事件をきっかけに「O157は全米で報告義務のある病原体に指定」「推奨内部温度の引き上げ」「挽肉過程における大腸菌検査」等とかなりの影響を及ぼしました。

ハンバーガーで少女がO157に感染で死亡?事件は推奨調理温度の無視!

O157は恐ろしいですが、基本的に生焼けにせずしっかり焼けば対処できる細菌です。

 

しかし、それを怠ったことで1993年に子どもたちが被害に遭った史上最悪の食中毒事件が起きたのです。

 

みなさんも、生焼けでも大丈夫とあまり過信せず、しっかり焼いてO157対策をしていきましょう。

 

せばな~