鉄分が少ないと貧血になるよ。

ひじきには鉄分が多く含まれているからしっかりと食べなさい。とよく母から言われました。

 

鉄分が多い優良食材として有名なひじきですが、実はそんなに鉄分が多くない、という情報もあるそうです。

 

結局、ひじきの鉄分は少ないのでしょうか?それとも多いの?

 

ということで今回は、「鉄分=ひじき」と言われるほどの食材に、本当に鉄分はたくさん含まれているのか調査していきたいと思います。


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ひじきは鉄分が少ない理由?多いのは嘘でも栄養は豊富?

日本食品標準成分表によると

家庭科の時間で習った、文部省発行の日本食品標準成分表には、いろいろな食材の栄養素が沢山載っています。

ひじき 鉄分
(画像引用元:http://www.sirogohan.com

2015年版を見てみると、ひじきを鉄釜で作るか、ステンレス釜で作るかで成分が違うそうです。

 

鉄釜のひじき:100gにつき鉄分58.2mg
ステンレス釜のひじき:100gにつき鉄分6.2mg

となっています。

 

ひじきは原料の海藻を鍋で煮て渋みを取り除きます。

 

昔は鉄釜で煮ていたのですが、いまではステンレス釜を使うことが多くなっています。

 

じつはひじき自体に鉄分が豊富なのではなく、鉄釜を使って煮ていたから鉄分が多くなっていたのです。

 

鉄分を補給したいなら鉄釜で調理されたひじきを購入する必要があります。

今後は調理法も明記したひじきが出回るかもしれませんね。

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ひじきに栄養はないの?

鉄分補給の代表であるひじきに鉄分が多く含まれていませんが、ひじきには栄養がないというわけではありません。

 

カルシウムと言えば牛乳を思い浮かべますが、実はひじきの方がカルシウムたっぷりなんです。

 

牛乳100gに対してカルシウムは110mgですが、ひじきには1400mgも含まれています。

 

食物繊維が豊富なことで有名なごぼうですが、ひじきはごぼうの7倍の食物繊維を含んでいます。

 

腸を掃除したり、おなかの調子を整える効果が期待できますね。

 

骨粗しょう症の予防や腸内環境の改善に役立つ。

やはりひじきは優秀な食材です。

ひじきは鉄分が少ない!多いのは嘘でも栄養は豊富で優秀な食材!

鉄分が多い、ひじきの代名詞のようなフレーズは使えなくなりましたが、やはりカルシウムや食物繊維などを多く含む優秀な食材です。

 

乾燥ひじきだけを食べることはほぼありませんので、これだけ多くの栄養を摂り込むのは難しいですね。

 

しかしハンバーグに混ぜてみたり、炊き込みご飯にいれてみたりと、大活躍するひじきです。

 

我が家の息子たちも家では食べなかったひじきのお浸しを、学校給食で食べてからひじきに興味を持ちました。

 

最初は姿が見えないようにハンバーグなどに練り込んで食べさせてみましょう。

 

乾物なので、日持ちがするのも便利です。

ぜひ日々の食事に積極的に取り込んで、健康な体を作りましょう。

 

せばな~