お正月に鏡餅を飾った後、鏡開きで餅を食べるのと同時に串柿をひとつづつ食べるのが私のお楽しみです。

 

干し柿を串に刺しているので串柿と思って食べていましたが、ふと袋を見ると「食べないでください」の文字。

なぜ串柿は干し柿のように食べてはいけないのでしょうか?

 

ということで今回は、串柿は食べられるのか紹介したいと思います。


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串柿は食べれる?食べれない理由は?

作り方は食用と同じ

干し柿を作っている方に話を聞くと、「食用と同じ工程で作っているので食べても大丈夫ですが、食用として販売していないので、食品ではありません、と表示しています。」とのこと。

 

食品なら賞味期限や保存方法を記載していますが、串柿は鏡餅の上に飾られて、室内に長時間飾られるため、食べても大丈夫、とは言い切れないのです。

串柿を食べる方法

串柿は食べるために作られるのではなく、鏡餅の上に飾るために作られます。

串柿 食べれる
(画像引用元:https://sociorocketnews.files.wordpress.com

 

干し柿のように買ってすぐ食べたり、冷蔵庫に保管したりすることができないので、室内の温度や湿度で串柿が変質する可能性があります。

 

昔ながらの自然乾燥で防腐剤などを使っていない串柿は、串柿の状態をよく見てカビなどが生えていない、変色がないようなら、自己判断で食べても構いません。

 

平らに押しつぶされた状態の串柿ですが、そのまま食べてもいいですし、乾燥して固くなっている場合は料理に使いましょう。

 

串から外してひと晩水に漬けると柔らかくなります。串から取りにくい場合は、串を折って串ごと水につけても構いません。

 

串や種、ヘタを取り除いて、細く切って柿なますにすると柔らかくて美味しくなります。

固いまま細かく切ってケーキに練り込んでもいいですね。

ドライフルーツと一緒にヨーグルトに混ぜても自然の甘さが引き立ちます。

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串柿は食べれる!食べれない理由は食用として販売していない

暖かい部屋に飾っていると串柿も傷みやすくなります。

寒い部屋に飾っていると串柿もあまり傷んでいない場合もあります。

直射日光が当ったり、湿度によって串柿の状態は変わります。

 

あくまでも飾りとしての串柿なので、「食品としては製造していない」という表現にならざるを得ないようです。

 

串柿を見てカビが生えていたり、変色変質している場合は食べるのをあきらめましょう。

 

柿の表面に出ている白い粉は、柿内部の糖分が沁み出てきているので食べても大丈夫です。

 

今まで何の疑問も持たずに串柿を食べていましたが、傷んでいたら食品であっても食べないですよね。

 

何ごとも自分で判断することが大切です。

今年も串柿の状態をよく見て、食べられそうなら食べたいと思います。

 

せばな~