料理にほのかな甘みと旨味をプラスしてくれるみりん。料理には欠かせない調味料ですよね。

 

しかしスーパーでは本みりんの隣にみりん風調味料が並んでおり、お値段も違うし、みりん風ってどういうことでしょうか?

 

ということで今回は、本みりんとみりん風調味料の違いについて調べてみました。


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本みりんとみりん風調味料の違いは?

本みりんとは

本みりん みりん風調味料
(画像引用元:https://chef-ri.com

本みりんは、もち米、米麹、焼酎(アルコール)から作られます。

 

蒸したもち米に材料を加えて熟成させることで、もち米のでんぷんやたんぱく質が分解され糖類やアミノ酸、有機酸などが作られます。
これが本みりん特有の風味なのです。

 

本みりんはブドウ糖やオリゴ糖などいろいろな糖で作られているので、まろやかな甘さがあります。砂糖では甘すぎる、けれど少し甘さを加えたい、損な料理に便利です。

 

また糖類が食材の表面に膜を作るので、料理にテリやツヤが生まれ、美味しさをキープします。

 

調理中にみりんのアルコール分が食材に染みこみ蒸発します。

その時に肉や魚の臭みも一緒に蒸発させるので、臭みを消して美味しくいただくことができます。

 

アルコールを含むことから、江戸時代にはお酒に弱い方でも飲める甘いお酒、として広く飲まれていたそうです。

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みりん風調味料とは

本みりん みりん風調味料
(画像引用元:http://netton.kokubu.jp

みりん風調味料とは、糖類(ぶどう糖や水あめなど)や米、米麹やうまみ調味料、香料などから作られます。

 

アルコールを含まないので酒税がかからないので、本みりんより安いです。

 

みりん風調味料には塩分が含まれているので、本みりんの代わりに使う時には塩加減に気をつけましょう。

 

また糖分も多いので、砂糖も気をつけた方がいいですね。

 

アルコールがほとんどないので、ドレッシングなど加熱しない料理に便利です。

本みりんとみりん風調味料の違いを知ってうまく使い分け!

  • 本みりん:アルコール度数14度で酒税法の対象。冷暗所で保存。
  • みりん風調味料:アルコール度数1度未満で酒税法の対象外でお安い。冷蔵庫で保存。

と、違いが有り、みりん風調味料には塩分や糖分が多く含まれているので、本みりんと同じ量を使うと味付けが変わってきます。

 

材料も違いますが、大きな違いはアルコールが含まれているかどうかです。

 

なんとなく本みりんを使う方がいいと思っていましたが、糖分や塩分に気をつければみりん風調味料でも料理にテリやツヤを与えることができます。

 

本みりんをお酒代わりに飲もうとは思いませんが、みりん風調味料もうまく使って上手にお料理していきたいですね。

 

せばな~