最近野菜ジュースの種類も増えて、「1食分の野菜が取れる」「1日分の野菜が取れる」といった記載がある商品も販売されています。

 

しかし、200mlほどのパックで本当に1日分の野菜を取った事になるのでしょうか?

 

ということで今回は、野菜ジュースに書かれている「1日分の野菜」が本当なのか、真相を調べてみたいと思います。


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野菜ジュースで1日分の野菜が摂取できる?必要な量は決められている?

1日分の野菜の量とは?

厚労省が推奨している野菜の量は1日あたり350gと言われています。

1日分の野菜 ジュース 効果
(画像引用元:https://stat.ameba.jp

様々な種類の野菜がある中で栄養で基準にするとわかりにくいので、疫学的に健康的に暮らせる目安量「350g」を採用しているそうです。

野菜ジュースにはどれくらい使われているの?

実は2007年に新聞で伊藤園の「1日分の野菜」が実は栄養不足だと取り上げられた事があります。

1日分の野菜 ジュース 効果
(画像引用元:http://cdn.buzz-plus.com

元々伊藤園の「1日分の野菜」は厚労省の野菜摂取目安350gを元に、1本辺り350g以上(実際には500g以上)の野菜を絞った果汁で作られていました。

 

ただし、350g以上の野菜を使っているからといって350g分の野菜と栄養価まで同じになる訳ではないのです。

 

ジュースを作る際に果汁を絞った後は絞りかすが出ます。

この中には不溶性食物繊維がたくさん残ってしまうと言われています。

 

また、殺菌や濃縮還元処理をする意味での加熱工程でビタミン類が失われてしまいます。

 

野菜ジュースを毎日1本飲めば他に野菜は食べなくていい、という程には栄養素が含まれていないのです。

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野菜不足を解消するためのジュースは無意味?

そうは言っても忙しい現代人が毎日野菜を350g食べるのは至難の技。

そんな時に手軽に飲んで栄養補給ができる野菜ジュースは嬉しい存在ですよね。

 

野菜ジュースに含まれている野菜はある程度限られてしまっていますが、本来野菜には旬があったりそれぞれの野菜の栄養素はバラバラ。

 

食事でできるだけ野菜を摂取するように心がけて、その上で野菜ジュースで更に補うようにすると良いですね。

 

また、1種類の野菜ジュースだけでなく複数種類の野菜ジュースを入れ替わりにしたり季節限定の物を取り入れたりと、偏りをなくすことも大切です。

野菜ジュースは補助?1日分の野菜の量を摂取できるように食事でも!

野菜ジュースのように、一見手軽に感じる物は良く理解した上で取り入れないといけませんね。

 

私も自分の見る目、選ぶ目を養って健康的に生活できるようにしたいです。

 

みなさんも手軽な野菜ジュースもいいですが、食事でも野菜を食べて栄養を補いましょう。

 

せばな~