お肉売り場に行くと、部位や切り方、銘柄などによって様々な種類が売られていてビックリします。

そんななかでも、いつも気になるのが細切れと切り落としの違い。

 

見た感じ似ていますが、細切れと切り落としの違いは何なのでしょうか?

 

ということで今回は、お肉の細切れと切り落としにはどんな違いがあるのか調べてみたいと思います。


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細切れと切り落としの違いは?

細切れとは

日本語本来の意味でいうなら、細かく切ったもの(こと)、お肉の裁ち落としの部位で大きさや部位もバラバラです。

細切れ 切り落としの違い
(画像引用元:https://img.furusato-tax.jp

 

主に豚や牛は、お肉屋さんが仕入れを行った時点では数キロ単位の塊です。

 

これを消費者が使いやすい形に生成し、トンカツ用や焼肉用といったお肉が販売されます。

 

生成する時に残ってしまった端材を混ぜ合わせたお肉が細切れとして販売されていると言われています。

そのため大きさや部位もバラバラです。

切り落としとは

日本語本来の意味で言うなら正規に使用する部分から裁断した際に残った余分な部分というような意味となり、切り落としは部位も決まっている事が多いです。

細切れ 切り落としの違い
(画像引用元:http://www.gyucho.com

 

豚ロースならトンカツ用やしゃぶしゃぶ用などに生成され、残った部分を「肩ロース切り落とし」として販売されます。

 

特にロースなどの普段はある程度高い値段で販売される部位は切り落としとなることで値段が安くなりますが、味は元来のその部位の味。

しゃぶしゃぶ用の薄いお肉が本当は欲しいけど、お給料日前だし切り落としにしようかしら、という消費者の心をくすぐる販売ほうほうです。

そのため、切り落としは部位も決まっている事が多いです。

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規定はない

実は、細切れや切り落としなど、その販売に対する名称には規定がありません。

 

そのため、Aスーパーでは「肩ロース細切れ」と販売されているのと同じ内容がB精肉店では「肩ロース切り落とし」と販売されていることもあります。

 

逆に、C商店で「細切れ」と表記されて売られているパックの中には肩ロースの端材が含まれている事もあります。

 

部位の名称がついている場合はその部位に限定され、部位の名称がなければ様々な部位が混ざっている可能性が高く、細切れや切り落としという名称だけでは判断が難しいのも現実です。

 

また、牛肉の場合は、端材として残った牛脂部分と赤身の端材を重ね合わせて薄くスライスしたものを「細切れ」としている事もあります。

細切れと切り落としの違いはあるが正確な規定なし

細切れ・切り落としいずれも大まかな分類はあるものの、正確な規定はないという事がとても不思議でした。

 

ちなみに細切れと小間切れも標記は決まっておらず、どちらにしても端材を集めたものという事には変わりないようです。

 

お肉という日常的なものでも、まだまだ不思議な事がたくさんあるんだと思うと何だかワクワクします。

 

せばな~