いちごの美味しい季節。

先日コンデンスミルクを買ってきて欲しいとお使いを頼んだら、安かったからとエバミルクを買って来られてしまいました。

 

説明しようとは思ったのですが、コンデンスミルクとエバミルクの違いがわかりません。

 

コンデンスミルクとエバミルクはどう違うのでしょうか?

 

ということで今回は、コンデンスミルクとエバミルクの違いを調べてみたのでご紹介します。


スポンサーリンク

コンデンスミルクとエバミルクの違いは?

コンデンスミルクとは?

コンデンスミルクは乳等省令でいうところの「加糖練乳」です。

加糖練乳を意味する英語Sweetened condensed milkが語源となっています。

コンデンスミルク エバミルク
(画像引用元:https://img.cpcdn.com

 

牛乳にしょ糖を加えて、約3分の1まで濃縮させます。

しょ糖の割合は商品によって誤差もありますが一般的に46%程度になります。

乳固形分は28.0%以上(内乳脂肪分8.0%以上)、水分27%以下、糖分58%以下と規定されています。

 

一般消費者向けにはチューブに入って販売されている商品が多いですが缶入りタイプもあったり、最近では個包装になっているものが販売されていたりもします。

 

いちごといえば練乳というイメージの方も多いでしょう。

他にもかき氷にかける事も多く、コーヒーや紅茶に加えたり、ホットケーキやパンに塗ったり甘みとコクを加える甘味料として利用されます。

エバミルクとは?

エバミルクは乳等省令でいうところの「無糖練乳」です。

英語の無糖練乳を意味するEvaporated milkが語源です。

コンデンスミルク エバミルク
(画像引用元:https://lowch.com

牛乳を約5分の2程度に濃縮させます。

乳固形分は28.0%以上(内乳脂肪分7.5%以上)、細菌数0と規定されています。

 

エバミルクはコンデンスミルクよりも粘土も低いため、缶に充填してから加熱滅菌を施す缶詰タイプで販売されることがほとんどです。

かつては牛乳の単純に保存技術として加熱濃縮という手段が用いられていました。

 

現在では脱脂粉乳や増粘多糖類などを加えて濃度や風味を調整して販売されているものが多いようです。

 

コーヒーや紅茶、シチューやクリーム煮などのお料理、デザートやアイスクリームなどにも用いられます。

スポンサーリンク

コンデンスミルクやエバミルクの総称「れん乳」とは?

コンデンスミルクやエバミルクを「れん乳」と呼ぶ方も多いですよね。

また、日本では「れん乳」と言えばコンデンスミルクだと思う方も多いと思います。

 

れん乳(練乳・煉乳)は牛乳や脱脂乳などを濃縮したものです。

 

本来は牛乳を保存するために加熱精製した乳として「煉乳」という名前が付けられました。

 

「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」ではれん乳を無糖練乳、加糖練乳、無糖脱脂練乳、加糖脱脂練乳の4つに分類しています

コンデンスミルクとエバミルクは別物で違いあり!

似たようなものかと思っていましたが厳密には別物なんですね。

 

間違って買ってこられてしまったエバミルクはお砂糖を加えて甘くしてみたらコンデンスミルクとしていちごにかけて美味しくいただきました。

 

次からはしっかり違いを説明して本当に欲しいものをお願いできそうです。

 

せばな~