むかしお殿様が住んだお城が日本各地に残されて、観光地化されていますね。

 

戦国時代や江戸時代が好きな人にとっては、とても魅力的です。

 

戦いの舞台ともなるお城には色々な工夫がありますが、食べられるお城があると聞きました。

 

お城を食べる?お菓子のお城?一体だれが作ったお城でしょうか?

 

ということで今回は、食べられる城について紹介したいと思います。


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熊本城が食べられる!大名は誰?食べれる理由は?

食べられるお城

戦いになって籠城となれば、お城に食べ物をたくさん蓄える必要があります。

 

井戸を掘って水を確保。お城に植えられている松の木もいざとなれば食糧になります。

 

たくさん作られたお城の中で、「食べられる城」としていろいろな工夫がされているのが「熊本城」です。

熊本城 食べられる
(画像引用元:https://sp.jorudan.co.jp

畳が里芋の茎

お城の中には畳が沢山あります。

畳の芯にはわらが使われますが、熊本城の畳には里芋の茎が使われています。

熊本城 食べられる
(画像引用元:http://www.ntv.co.jp

乾燥した里芋の茎は保存食です。

畳表をはがしたら食べ物が出てくるのです。

壁がかんぴょう

お城を支える壁の中には、かんぴょうが塗りこまれています

熊本城 食べられる
(画像引用元:http://www.e-gohan.com

こちらも乾燥して保存食に出来るので、いざという時の供えですね。

土壁が里芋の茎

土壁のつなぎも普通はわらが使われますが、乾燥した里芋の茎を使っています。

熊本城 食べられる
(画像引用元:https://image.space.rakuten.co.jp

食べられる熊本城の大名は?

熊本市中央区にある熊本城。平地にある平城です。

 

食べられるお城を考えたのは、加藤清正です。

熊本城 食べられる
(画像引用元:http://busho-heart.jp

戦いの経験が豊富な大名ですが、豊臣秀吉の朝鮮出兵の時に厳しい籠城生活を体験しています。

城の周りも食べられる!

実は場内に植えられている木もなんとなく植えているわけではありません。

 

食べられる木を植えていたのです。

梅の木

熊本城 食べられる
(画像引用元:http://umehana.sakura.ne.jp

梅の実を干した梅干しは、塩分やクエン酸が疲労回復や非常食になります。

 

食中毒の予防効果もありますね。

梅酢は消毒や殺菌にも使われます。

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松の木

ごつごつした松の木ですが、皮をむくと白い薄皮が出てきます。

 

この薄皮を臼でついて水にさらしてアクを抜きます。

 

その後乾燥させて粉にして米と混ぜると餅になります。

熊本城 食べられる
(画像引用元:http://common3.pref.akita.lg.jp

松皮餅と呼ばれるもので、非常食ですね。

銀杏の木

別名銀杏城とも呼ばれる熊本城。

城内には大きな銀杏の木があります。銀杏の木もギンナンを落とすので、食料になりますね。

 

ところが熊本白の銀杏の木は銀杏実がならない雄なんです。

雌だったらギンナンができるのに。

 

ということで加藤清正が銀杏の木を植えた、と言う話は後世の作り話と考えられます。

熊本城が備蓄で食べられる!大名は加藤清正で凄い!

平安の世とは言っても、いつ戦いが起こるかわからない。籠城することになるかも知れない。

 

大勢の家臣を従える大名となると、いざ!と言う時に備えていろいろな備えをしているのですね。

 

畳の中の里芋や壁の中のかんぴょうが美味しいかはさておき、食べるものがあるという安心感は大切です。

 

近くのお城に行って探してみようかなぁ?

食べられるものあるかしら?

 

みなさんも、興味があれば食べられる城「熊本城」へ!

 

せばな~