破れないクレープ生地の作り方!破れにくい
ユーチューブで簡単に作れるミルクレープがあったので、子どもと一緒に作ることにしました。
ミルクレープのためにはガンバってクレープ生地を焼くぞ!と思ったのですが、フライパンだと結構破れます。
どうせ重ねるからと少々の破れには目をつむったのですが、せっかくなら綺麗に焼いて重ねたいですよね。
いったい、どうすれば破れないクレープ生地を作ることが出来るのでしょうか?
ということで今回は、破れないクレープ生地の作り方はないのかと調べてみました。
目次
クレープ生地で破れない・破れにくい方法は?
片栗粉を入れる
(画像引用元:https://img.cpcdn.com)
いつもの材料に片栗粉を少々加えてみましょう。
実はこれだけで生地が破れにくくなります。
薄焼き卵でも片栗粉を入れると破れにくくなるので、その応用な感じですね。
【材料】
卵 1個
砂糖 大さじ1
薄力粉 100g
片栗粉 小さじ1
牛乳 200cc
バター 少々
【作り方】
①薄力粉と片栗粉をビニール袋に入れて、空気を入れ口をしっかりと持って振ります。これで粉に空気が入ってダマになりません。
②ボウルに入れて砂糖も混ぜます。
③牛乳を少しづつ入れながらよく混ぜます。卵も入れて、気になる人はザルで漉すといいですね。
④フライパンにバターを溶かして、濡れタオルの上にフライパンをいったん置きます。
⑤ジューとなったらすぐに火にかけてお玉1杯の生地を流して焼きます。
⑥端が焼けてきたらさっとひっくり返して軽く焼いたらOKです。
マヨネーズを加えてよく混ぜる。
【材料】
卵 1個
砂糖 5g
薄力粉 40g
マヨネーズ 大さじ1
牛乳 100cc
バター 10g
【作り方】
①卵、砂糖、薄力粉、マヨネーズをしっかりと混ぜます。
※よく混ぜると小麦粉のグルテンが出てきて破れにくくなります。
②牛乳を少しずつ混ぜて、しっかりと混ぜましょう。
③熱したフライパンで焼いたら完成です。
生地を寝かす
材料を混ぜ合わせた後、すぐに焼いていませんか?
早く食べた気持ちはわかりますが、混ぜた材料を少し寝かすことで水分が均等になって生地が破れにくくなります。
出来れば2時間、最低でも30分ほど冷蔵庫に入れて生地を寝かせてみてください。
(画像引用元:https://iwiz-chie.c.yimg.jp)
普段の材料に片栗粉もマヨネーズも入れていないのに、これだけで破れにくくなりますよ。
スポンサーリンク
火が通ってからひっくり返す
生地を寝かしたり、片栗粉を入れたり、フライパンも温めているのに、どうしても生地が破れてしまう。
(画像引用元:http://livedoor.blogimg.jp)
そんな場合は、ひっくり返すのが早いのかもしれません。
薄いクレープの生地ですが、火が通ってからひっくり返さないと破れます。フライパンにくっついている状態なら必ず破れます。
まず、お玉で生地をフライパンに流して薄く広げます。
端の方が焼けてくると、早くひっくり返さないと焦げる!とあせりますよね。
ここでグッと我慢。
生地全体に火が通って裏面に焼き色がついたころがひっくり返すタイミングです。
しっかり火が通っていれば破れにくいので、どうしても破れてしまう人はタイミングが早いのかもしれませんよ。
フライパンでは焼きにくい、ひっくり返せない、と言う人はホットプレートで練習してもいいかも。
クレープ生地で破れない・破れにくい方法も練習あるのみ
しっかり混ぜる、と言われてもどれくらい混ぜたらいいか分かりませんよね。
こればっかりは何度か試してコツをつかむしかありません。
私は片栗粉を小さじ1入れてみましたが、2枚は破れてしまいました。
焼き始めた時だったので、ひっくり返すタイミングが早かったのかもと思いもう少し待ったら破れずに焼けました。
だんだんコツがつかめてくるので、挑戦あるのみ。
美味しいクレープを楽しみましょう。
せばな~