最近おしゃれ女子の間で流行中の「ロースイーツ」ご存知ですか?
ローカロリーなスイーツのこと?
ロールケーキやロールパンを使ったスイーツ?
ロース肉の何か?
いえいえ、違います!!
そんな流行りに乗り遅れないように、ロースイーツがどんなもので、実際に自宅でも楽しめるレシピを調べてみました。
目次
ロースイーツでダイエット?作り方やレシピは?
ロースイーツとは?
ロースイーツのローはカタカナで書くと「ロー」ですが、英語で表記すると「raw」、直訳するなら「生」や「未加工」という意味です。
(画像引用元:http://news.ameba.jp/20111114-169/)
酵素を破壊してしまうと言われている、48℃以上の加熱をしないで食材を調理する「ローフード」から生まれたスイーツです。
人は食べたものを消化するための「消化酵素」と体の代謝を助ける「代謝酵素」の2つの酵素を使って生活をしています。
ところが、現代人はお肉や加工食品、スナック菓子や揚げ物などを好んで食べることから、消化のために酵素が多く使われてしまって代謝に回らなくなってしまっています。
そして生の食材とローフードを取り入れることによって、素材が持つ酵素で消化を行って、体内にある酵素は代謝に回せるという健康法です。
そんな健康法からローフードを気軽に取り入れられるロースイーツが、巷で人気を集めています。
ロースイーツの作り方
ただ生のまま加工するわけではなく、小麦・砂糖・卵・乳製品も使用しないのですが、見た目や味は普通のスイーツと同じような感じでアイスクリーム・ケーキ・クッキー・チョコレートなど、熱を加えなくては作れなそうなものもたくさんあります。
クッキーなどは、温風で水分を飛ばす専用の機械を使って作るものもあるので、ちょっと敷居が高いイメージがします。
でもちょっと手間さえかければお家でも気軽に作れるロースイーツもあるのでいくつかご紹介します。
バナナとナッツのムース
(画像引用元:http://natural-eating.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-c9f5.html)
フルーツに火を入れず、生のままいただくだけでも十分ロースイーツなのですが、もう少しロースイーツらしく作ってみましょう。
生のくるみ2~3個は1晩水に浸し、ドライデーツ2個くらいは水に浸して1時間ほど置きます。
バナナ1本、みずに浸したくるみとデーツをミキサーで十分攪拌します。
これでふわふわのバナナムースができますので、お好みでレーズンやナッツ類をトッピングして完成です。
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チョコレートタルト
(画像引用元:https://snapdish.co/d/fHqn1a)
生のくるみ100gを1晩、カシューナッツ50gを1時間以上水に浸しておきます。
くるみを水から上げてフードプロセッサーで粉砕して、デーツ8個、ココアパウダー20gを加えてさらに粉砕したらタルト型に敷き詰めます。
バナナ2本、アボカド2分の1個、カシューナッツ、ココアパウダー40g、メープルシロップ60g、水40g、ココナッツオイル50gをミキ
サーやフードプロセッサーで攪拌します。
タルト型に流し込んで、冷凍庫で2時間以上冷やし固めます。
作り方やレシピを覚えて満腹感もあるロースイーツでダイエット効果を!
なんとタルト生地まで火を通さなくても作れるなんてびっくりしました!
ちょっと準備に時間がかかりますが、ロースイーツなら食べても罪悪感がなくて、おまけに満腹感が長続きするそうです。
これはダイエット中にも嬉しいおやつになりそうですね。
焼かずにかんたん基本のロースイーツレシピ [ 仲里園子 ]
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せばな~