2017年10月27日放送の日本テレビ「超問クイズ!真実か?ウソか?」で出題される問題で、気になる問題がありました!

 

「私たちが食べているマツタケはすべて天然もの?」

 

今ではだいたいの食卓で食べられているきのこ類は人工でも作れそうですが、果たしてマツタケも天然モノではなく人工的に作られているのでしょうか?

 

というで今回は、私達が食べているマツタケが天然モノなのかと、ついでにマツタケの国内生産量と輸入量はどこが多いのか調査したいと思います。


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マツタケはすべて天然もの?人工栽培ができない?生産量1位と輸入国1位は?

マツタケは国産・輸入ものありますが、現在も人工栽培が困難で、私達が食べているマツタケは天然モノしかないようです。

 

そのため、天候の関係で供給が安定しない天然モノだけでなく、人工栽培しようと日本でも挑戦しているようですが、なかなか上手く行っていないようです。

 

そんな天然モノしかないマツタケですが、なぜ人工栽培が困難なのでしょうか?

人工栽培ができない理由

マツタケは基本的にアカマツに生えており、寄生とは違い植物と共存して繁殖しています。

マツタケ 人工栽培
(画像引用元:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp

マツタケは木から栄養を補給しますが、その分、土に含まれるミネラルなどを木に与えてお互いを助け合っている関係なのです。

 

そんな自然界の助け合う関係を人間の手で再現することが困難で、人工栽培ができないとされてきました。

 

また、マツタケ自体の生態もまだよく分かっておらず、繁殖や成長の仕方も分かっていないことが多いとのことです。

韓国で世界初の人工栽培が成功!

人工栽培ができないとされていたマツタケですが、2017年9月16日に韓国の山林庁国立山林科学院が世界で初めてマツタケの人工栽培に成功したと発表しました。

 

2001~2004年に植えたマツタケ菌を感染させた松の苗木から3本のマツタケが生えたのを確認されており、2010年10月にも同じ試験地で1本生えたこともあり立証されたとのことです。

 

韓国で使った技術はマツタケが生えた所に、松の苗木を植えてマツタケの菌糸を感染させた後に広げる方法です。

 

そして、今後もこの技術でツタケが生えない大きな松がある山に再び移植するとのことです。

 

一応日本も1983年に広島林業試験場でマツタケ感染苗を利用し、1本のマツタケが生えてマツタケ人工栽培に最も近づいたと言われていましたが、韓国に先を越されてしまったようです。

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マツタケ国内生産量1位は?

 順位 都道府県名  生産量
 1位  長野県  48.9t
 2位  岩手県  14.0t
 3位  和歌山県  2.9t
 4位  岡山県  1.7t
 5位  石川県  0.6t
 6位  京都府  0.5t
 7位  宮城県  0.4t
 7位  奈良県  0.4t
 9位  兵庫県  0.3t
 10位  山形県  0.2t
 10位  福島県  0.2t
 10位  鳥取県  0.2t

※2015年付け

 

長野県が山が多いせいかダントツで生産しているようです!

マツタケ輸入国1位は?

1位 中国 775t
2位 アメリカ 214t
3位 カナダ 173t
4位 トルコ 27t
5位 メキシコ 17t
6位 韓国 12t
7位 モロッコ 3t
8位 ブータン 1t

 

中国は相も変わらずの輸入量が多いです。

また最近はブータンもマツタケの輸入が始まって人気が出ているとのことです。

マツタケは天然だけだったが人工栽培できた?生産量1位は長野で輸入国1位は中国!

今までは天然モノしかなったマツタケでしたが、韓国で人工栽培が成功しています。

 

そのため、韓国の研究がどんどん進めば人工栽培で安価に手に入る時代も来るかもしれませんね。

 

ただ、現在は天然モノしかありませんので、天然モノの国産・輸入のマツタケを食べて下さい。

せばな~