日本人の食卓に欠かせない味噌汁。

そんな味噌汁には「おみおつけ」「お汁」「miso soup」と様々な呼び方があります。

 

そんな味噌汁と「おみおつけ」「お汁」「miso soup」等の呼び名の違いは?

 

ということで今回は、お味噌汁とその他の呼び名「おみおつけ」「お汁」「miso soup」等の違いについて調べてみたのでご紹介します。


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味噌汁とおみおつけやお汁、miso soup等の違いは?

味噌汁とは?

味噌汁はかつおや昆布、煮干しなどで取った出汁に味噌を溶き入れた汁のことです。

味噌汁 おみおつけ 違い
(画像引用元:https://video.kurashiru.com

豆腐やわかめなどの実(具材)を入れて頂くことが多いですね。

 

食事の箸休めにも、おかずにも、スープにもなる万能の食品です。

 

古来からの正式な日本料理「本膳料理」の一汁三菜の汁を担うもの。

 

懐石料理や、会席料理でも飯と一緒に供される椀として味噌汁が一般的です。

 

お吸物と混在される事が多いですが、日本料理での吸物は酒の肴という扱いになるので、別物とされます。

 

地域や具材によって名前が様々あります。

おみおつけとは?

「おみおつけ」を辞書で調べてみると「味噌汁のこと」という説明書きがあります。

味噌汁 おみおつけ 違い
(画像引用元:http://minnano-mag.jp

おみおつけは味噌汁の別名で、丁寧な言い方という方もいるようです。

 

漢字で書くとなんと「御御御汁」。

御味御汁、御実御汁と書かれる事もあり、実(具材)が多く、おかず代わりのような汁の時におみおつけと言う、という説もあるようです。

 

江戸時代に発症した「おみ(お味噌)おつけ(汁)」という呼び方が戦後のテレビ番組で味噌汁の丁寧な呼び方として採用されたという説もあります。

お汁(おつゆ)とは?

関西地方では味噌汁・すまし汁なども含めて全ての汁物を「お汁(おつゆ)」や「おつい」「おみい」「おみいさん」などという事が多いようです。

味噌汁 おみおつけ 違い
(画像引用元:http://www.city.higashiosaka.lg.jp

 

おみおつけという呼び方が使われるようになった江戸時代の京都では「おみい(お味噌)のおしい(お汁)」という呼び方だったようで、これが鈍ってお汁やおついになったというのが有力です。

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◯◯汁は?

豚汁・芋汁・三平汁・鱈汁なども同じ味噌味の汁物ですが、それぞれ「〇〇汁」と名前で呼ばれる事が多いですね。

味噌汁 おみおつけ 違い
(画像引用元:https://www.marukome.co.jp

 

これらは実は厳密には鍋料理とされる事があるようで、味噌汁とは別の物という区別をする為にそれぞれの名前で呼ばれているそうです。

miso soupとは?

最近では海外でも健康食として話題になっている和食。

発酵食品の味噌を使った「miso soup」も簡単で美味しくて体に良いと大人気のようです。

味噌汁 おみおつけ 違い
(画像引用元:https://minimalistbaker.com

miso soupは厳密に別れていることはなく、味噌で味付けされた汁物全般の通称として呼ばれます。

 

豚汁も芋汁も、わかめだけの味噌汁も、全てがmiso soupで済んでしまうのでシンプルですね。

味噌汁やおみおつけ、お汁、miso soup等と違いで様々!

全て「味噌汁」を意味する言葉ですが、様々で面白いですね。

 

普段から何気なく私たちのそばにある物なので、つい当たり前の物として深く考える機会がありませんが良く良く調べると面白い事がたくさん!

 

お味噌汁・おみをつけ・お汁に豚汁、どれも日本人にとって欠かせない素晴らしい食事ですね。

 

せばな~