皆さんは「むかご」を食べた事がありますか?

最近ではお目にかかる機会も少なくて知らない人も多いと思います。

 

そんな「むかご」ですが、毒性があったりと危険と言われていますが、本当に食べれるのでしょうか?

また、芽が出てしまうようですが、それでも食べられるのでしょうか?

 

ということで今回は、むかごに毒性があったりと、食べられるのか調査したいと思います。


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むかごに毒性がある?芽が出た時も食べられる?

むかごとは?

むかご 毒
(画像引用元:https://ryoko-club.com

むかご(零余子)とは植物の蔓にできる栄養繁殖器官の1つです。

 

山芋や自然薯のむかごは肉芽でできていて、5mm~1cmほどの球から楕円球で、色は緑がかった灰色。

 

調理して食べる事ができ、揚げて塩をまぶしたりご飯と炊き込んだりして頂きます。

むかご 毒
(画像引用元:https://www.sirogohan.com

 

皮ごと食べる事が出来て、中は里芋のように少し粘り気があるのにホクホクで、栄養価も高いそうです。

 

ご飯と炊き込んだ「零余子飯」は晩秋の季語でもあります。

むかごに毒性がある?

一般的に私たちが食べる山芋や自然薯のむかごには毒性はありません。

 

スーパーなどでたまにお見かけするむかごも、山の物に精通している方が採集したものなので問題ないでしょう。

 

ただ、最近はスーパーなどでも多少流通するようになったためか、山芋や自然薯などの食べて美味しい種類以外の植物を食べてしまう人が続出しているそうです。

 

その人たちが間違ってしまうのが「ニガカシュウ(苦何首烏)」という植物のむかごで、とても苦く、稀に毒性があります。

むかご 毒
(画像引用元:https://iwiz-chie.c.yimg.jp

山芋などのむかごと見た目がほとんど同じなので間違って取ってきてしまうんですね。

 

山芋などのむかごは対になって葉の根元にできますが、ニガカシュウは対にはなりません。

 

また、山芋のむかごは表面が滑らかですがニガカシュウはゴツゴツしているなどの見分け方があるようです。

 

自分で野山に分け入って見つける場合は良く注意して見極めをしたいですね。

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むかごに芽が出た時も食べられる?

むかごは「栄養繁殖器官」なので、落ちると芽や根が出て成長を始めます。

むかご 毒
(画像引用元:http://ko-bi-to-penguin.cocolog-nifty.com

採集したものや購入したものも成長の過程にありますので、そのまま置いておくと芽が生えてくる事があります。

 

じゃがいもなどは芽に毒性があり、芽が生えてしまったらしっかり取り除いて食べた方がいいと言われますよね。

 

むかごは芽にも毒性はないので、そのまま食べる事もできます。

 

でも食感が悪く感じる事もあるので、すり鉢などに入れて揉むように良く洗うと芽が取れて元のむかごと同様に食べられるそうです。

むかごに芽が出た時も食べられる!毒性のニガカシュウと間違わないように!

田舎ではその辺に(田んぼのあぜ道や、田んぼ脇の道路の街路樹に巻きついている事も!)存在する身近な存在のむかご。

 

近所のスーパーで300g入りのむかごが500円で売っている事を実家の母に話したら「都会の人はタダ同然のものにそんなにお金払うの!!」と笑っていたのを思い出しました。

 

見つけたと思って浮かれてしまって、ニガカシュウと間違わないように良く見極めたいですね。

 

みなさんも、機会があればむかごを食べて見てはいかがでしょうか?

せばな~