食卓で何かと出現回数が多くなるキャベツ。

最近では種類が豊富で見たこともないようなキャベツにお目にかかる事もありますよね。

 

そんな中でも異彩を放っている紫キャベツですが、普通のキャベツと何が違うのでしょうか?

 

ということで今回は、紫キャベツについて、キャベツとの違いについて調べてみたいと思います。


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紫キャベツと普通キャベツとの違いは?

紫キャベツとは?

紫キャベツ(レッドキャベツ・赤キャベツ)はキャベツの1種です。

紫キャベツ 違い
(画像引用元:https://cdn.macaro-ni.jp

 

露地物の場合春先に種を蒔き、晩秋に収穫されます。

 

北ヨーロッパ・アメリカ・中国などで多く栽培されています。

 

日本では生産量が少ないので一般的なキャベツに比べてスーパーなどに出回ることも少ないお野菜です。

紫キャベツの紫色の正体は?

紫キャベツと普通のキャベツの大きな違いはやはりあの鮮やかな紫色ですよね。

 

そんな紫キャベツの紫色は、ナスやぶどうなどにも含まれているアントシアニンというポリフェノールです。

 

ポリフェノールは太陽の紫外線から実を守るために蓄えられているそうです。

 

その効果は今や有名な抗酸化作用が高く、眼精疲労などにも効果が期待できます。

 

キャベツと目は連想しにくいですが、アントシアニンはブルーベリーにも多く含まれていますので納得です。

 

アントシアニンの抗酸化作用によって、一般的なキャベツよりも長持ちすると言われています。

キャベツとの栄養素の違いは?

一般的なキャベツと含まれる栄養素の違いはポリフェノールだけではありません。

 

紫キャベツにはビタミンCやリン、カリウムなどのミネラルが一般的なキャベツの2倍近く含まれています

 

また、人参でおなじみのカロテンも一般的なキャベツの2倍

 

含まれる栄養素は一般的なキャベツと比べるととても多いと言えますね。

 

もちろん、キャベツにおなじみの「キャベジン」もしっかり含まれています。

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調理方法の違いは?

キャベツといえばサラダなどの生食よし、焼きそばや野菜炒めのように焼くもよし、ロールキャベツのように煮込んでトロ甘でいただくもよしですよね。

 

でも、紫キャベツは火を通すのはおススメではありません。

 

火を通す事で味は甘みが引き出されますが、色は青とも灰色ともいえるような、ちょっとお料理としては残念な感じになってしまいます。

 

これはアントシアニンが熱によって溶け出してしまうせいと言われています。

 

紫キャベツは生のままや、塩揉みして量を減らすか、さっと湯がく程度でいただきましょう。

紫キャベツ 違い
(画像引用元:https://img.cpcdn.com

 

お酢やレモン汁など酸の強いものと合わせると鮮やかなピンク色にもなります。

 

せっかくの鮮やかな紫色や、ピンク色は食卓の彩りとして大活躍してもらいたいですよね。

紫キャベツと普通キャベツとの違いは段違いの栄養!

緑の一般的なキャベツに比べて栄養価も高く、プラスαまで期待できる紫キャベツ。

 

同じ「キャベツ」の仲間でも、色が違う以外のたくさんの違いがある事がわかりました。

 

もっともっと馴染み深い野菜になってもらいたい存在ですね。

 

せばな~