しっかり磨いているはずなのに、いつの間にかできてしまう虫歯。
一度できると歯医者さんは何度も通わなくてはいけなくて面倒ですよね。
虫歯になりにくくする方法はないのでしょうか?
今回は、虫歯になりやすい食べ物や食べ方について、
虫歯ができるメカニズム
食べ方が問題?
虫歯になりやすい食品とは?
気になりましたので、調べて紹介したいと思います。
目次
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虫歯になりやすい・ならない食べ物と食べ方は?
虫歯ができるメカニズム
健康な人の口の中には約300種類の細菌がいると言われています。
口の中の細菌は、口の中を健やかに保つためにいるものなので、決して悪いものではありません。
しかし、食事に含まれる糖質と結びついた時に、口の中の細菌が酸を発生させます。
この酸が歯を溶かしてしまうのが虫歯です。
(画像引用元:http://www.city.yokohama.lg.jp)
ただ、通常は唾液が酸性化した口の中を中性化する役割があるので、すぐに歯が溶けてなくなったりしないのです。
虫歯になるには食べ方が問題
実は規則正しく食事を取って、食後に歯磨きをしっかりしておけば唾液の中性化によって虫歯は防ぐ事ができるのです!
よくお砂糖は虫歯になるといいますが、砂糖そのものがそんなに悪い訳ではありません。
ダラダラと甘い物を食べ続けて口の中に糖分が常に口の中にあると、唾液の中性化が追いつかないことが問題なのです。
(画像引用元:http://www.kunitachi-kodomo.com)
喉が渇いた時に飲む飲み物も、お砂糖が入っているものなどを飲んでいては同じ事。
例え毎日3時のおやつにケーキを食べてもすぐに歯を磨いて、夕飯まで水やお茶などの水分だけで過ごす方が歯にはいいそうです。
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虫歯になりやすい食品は?
口の中が酸性になると歯が溶けやすくなるのですから、酸性の食品を食べると虫歯になりやすいという事になります。
酸性と言って思い浮かぶのはレモンやオレンジなどの柑橘類。
(画像引用元:http://www.lifehacker.jp)
アメリカで、1日中グレープフルーツを口に入れて仕事をした人がいたそうですが、見事に虫歯だらけになったそうです。
喉が渇いたからと水分補給としてスポーツドリンクや炭酸飲料を飲んでいると口の中に常に糖分が残りますし、酸度も高いので危険です。
お砂糖入りのコーヒーや紅茶、野菜ジュースも同様です。
砂糖を使っていなくても、油分の多いポテトチップスやスナック菓子も同様です。
原材料のじゃがいもや小麦粉などの糖分が、油分と澱粉でべったりと歯に残りがちです。
虫歯にならない食べ物・なりやすい食べ方を知って健康の歯に!
実は私もしばらく歯医者さんから遠ざかっていて、その間レモンのデトックスウォーターにハマっていました。
久しぶりに歯医者に行って診てもらうと虫歯が何本も!!
砂糖は虫歯になりやすいというのは認識がありましたが、まさか柑橘類が虫歯に影響するなんて思いもよらなかったです。
毎食後の歯磨きはもちろん、食べ物・飲みものも含めて普段口にするものすべてに気をつけなくてはいけないですね。
また歯磨きで落としきれない汚れを取るためにも歯医者さんには定期的に通いましょう。
そしていつまでも健康な歯を保ちましょう!
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せばな~