寒くなってきましたね。

お鍋が恋しい季節です。

 

この時期ならではの食材が、牡蛎。

う~ん、大人の食材です。

 

さてこの牡蛎ですが、「生食用」と「加熱用」がありますよね。

当ったら怖いから、と生食用を加熱して食べていたのですが、「加熱用の方が美味しいよ」と友人から聞きました。

 

「生食用の牡蛎は鮮度が良くて、美味しいから値段が高めじゃないの?」と思っていたのでびっくり。

 

ということで、牡蛎の「生食用」と「加熱用」の違い、安全性や味について調べてみました。


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「生食用牡蠣」と「加熱用牡蠣」の違いは?

新鮮なものが「生食用」と表示されているのではありません。

鮮度は同じです。

生食用牡蠣 あたる
(画像引用元:http://g.chaoo.jp/shop/chozi/menu/)

ではなぜ、「生食用」の牡蛎が高いの?

その違いは、育てられる海域によって決まります。

 

牡蛎は一日300Lもの海水を吸い込んで成長していきます。

雑菌も含め、海水のいろいろな栄養を体内に蓄えているのですね。

 

「生食用」牡蛎は、基準にそった厳しい水質検査をし、品質管理をされた海域で育てられています。

生で食べても安全ですよ、と保証されているのが「生食用」の牡蛎です。

 

「生食用」牡蛎として出荷するためには、指定の海域で育てられたほかに、2~3日断食させて牡蛎の体内をきれいにする必要があります。

食中毒菌を排出するためですが、そのために牡蛎が痩せて、味が薄く感じることもあります。

 

河口付近は川から栄養が流れてきてプランクトンなどが豊富です。

ですが生活排水などで汚染される危険性もあります。

「加熱用」 河口付近で育ち栄養豊富ですが、雑菌も含まれる可能性があり。

「生食用」 沖合のきれいな海域で育ちますが、栄養やプランクトンが少なめ。

旨味をとるか、生食をとるか?
では「加熱用」牡蛎は安全ではないのでしょうか?

いえいえ、そうではありません。

加熱用 食べ方
(画像引用元:http://d.hatena.ne.jp/tmurata/20091128/1259415543)

生食には向きませんが、しっかりと加熱することで安全に食べることができます。

 

中心温度が85度以上で1分以上加熱すればOKです。

 

カキフライや鍋に使うには、全く問題がないですね。

旨味の詰まった加熱用をじっくりと味わいましょう。

ぜひ食べたい、カキフライ

牡蛎といえば、まず思い浮かぶのがカキフライ。

加熱用 食べ方
(画像引用元:http://healthil.jp/)

身の厚い牡蛎をほおばる美味しさはたまりません。

 

牡蛎は水で洗った後、しっかりと水気を拭き、薄力粉、溶き卵、パン粉の順につけて、油で揚げます。

 

付け合わせには、タルタルソース、キャベツの千切り、レモンが揃うと最高です。

タルタルソースにはらっきょうのみじん切りを入れても和風でおいしいです。

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生食なら酢牡蛎

「生食用」と書かれている牡蛎を食べましょう。

生食用牡蠣 あたる
(画像引用元:http://dt125kazuo.blog22.fc2.com/blog-entry-804.html)

水で洗うのですが、大根おろしでもむとさらに美味しく食べられます。

 

安全性をうたっている生牡蛎ですが、完全に食中毒から守られているとは限りません。

 

できれば信頼できるブランドを選んで食べたいですね。

加熱用と生食用の牡蠣は違いを知って食べ方によって使い分けよう!

牡蠣鍋にするなら、加熱用の牡蛎の方が旨味があって安価で良かったのですね。

 

知らずしらずにソンしていたわ。

 

あたると地獄を見る、という牡蛎ですが、表示をしっかり確認して、安全に食べたいですね。

 

せばな~