ひと昔前までは不治の病という印象だった「癌」。

最近では治療方法だけでなく予防方法も様々提唱されています。

 

その中でもお肉や乳製品を食べないと癌になりにくいという説があるのですが、本当なのでしょうか?

 

ということで今回は、お肉や乳製品を食べないと癌になりにくいという説について、詳しく調べてみたいと思います


スポンサーリンク

肉と乳製品で癌になるリスクとは?

お肉や乳製品で癌になる?

牛肉大国ニュージーランドや、古くから肉食・乳製品の摂取が多い北米やヨーロッパの一部では大腸癌のなる確率が高いと言われています。

乳製品 癌
(画像引用元:https://cdn.medley.life

 

肉類や乳製品などの動物性たんぱく質の摂取量が多くなると腸内バランスが崩れて悪玉菌が増えてしまうのが一因と言われています。

 

日本では乳製品の摂取量の大小でグループ分けして調査をした結果、乳製品の摂取量が多い男性に前立腺癌の罹患率が高かったという研究もあります。

 

乳製品に含まれるカルシウムが前立腺癌のリスクを下げるビタミンDの血中濃度を下げるのが一因と言われています。

 

また動物性たんぱく質が癌の発生を促進させると考えられている二次胆汁酸を分泌させる、加工肉に多用される亜硝酸が発がん性物質を生成する、などとも言われます。

 

日本でも昭和50年以前は癌の罹患率はきわめて少なかったとされています。

 

古来から日本人は四つ脚の動物を食べる事は避けてきましたし、戦後までお肉を食べる機会も少なかったと言いますから一因はあるかもしれません。

スポンサーリンク

お肉や乳製品は食べちゃいけない?

一方で、乳製品に含まれるカルシウムが大腸癌の予防に効果があると言われています。

 

骨粗しょう症や高血圧の予防にも効果があるのをご存知の方も多いと思います。

 

また、お肉に豊富に含まれる必須アミノ酸は体の組織を作る上で非常に重要です。

 

確かにお肉や乳製品は脂肪分もカロリーも高く食べ過ぎるとリスクが高くなりやすい食品です。

 

でも、癌との因果関係が証明されているのも現在は大腸癌と前立腺癌程度で、その他のたくさんの癌との因果関係は証明されていません。

 

食べ過ぎに注意して適量のお肉や乳製品を摂取する事は体にとって必要不可欠なことでもあるのです。

肉と乳製品は食べ過ぎで癌になるリスクが高まる!

適量ならその栄養効果を取り入れる事ができますが、食べ過ぎれば害になるというのは多かれ少なかれどんな食品にもあることです。

 

お肉や乳製品も食べ過ぎは良くないですが適量なら体にいい効果ももたらしてくれますね。

 

あまり神経質になり過ぎず、食べ過ぎには注意して楽しい食事時間を過ごしたいと思います。

 

せばな~