先日ちょっとおしゃれなレストランに行った時に、出てきたお料理に「チャイブ」という食材が使われていました。

 

でも、私はどう見ても「ねぎ」か「にら」にしか見えず…そもそもにらとねぎの違いも詳しくはわからないしチャイブって何なんだろう、と食べながらずっとモヤモヤしてしまいました。

 

みなさんは、にら、ねぎ、チャイブの違いをご存知ですか?

 

今日は似ているようでちょっと違う、にら、ねぎ、チャイブの違いを改めて学んでみたいと思います。


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にら・ねぎ・チャイブの違いは?

にら

にら(韮)はヒガンバナ科の多年草で、学名は「Allium tuberosum」です。

にら ねぎ チャイブ 違い
(画像引用元:https://www.slow-beauty.net

緑色の「葉ニラ」や黄色の「黄ニラが」が一般的で葉が扁平に伸びています。

 

βカロテンやビタミンA、ビタミンC、カルシウム、リン・鉄などのミネラルも豊富で代謝機能・免疫機能を高めたり整腸作用や胃腸にいいと言われたりしています。

 

中華料理や韓国料理に用いられることが多く、ニンニクに似た独特の匂いと風味が特徴的です。

ねぎ

ねぎもヒガンバナ科の多年草で、学名は「Allium fistulosum」。

にら ねぎ チャイブ 違い
(画像引用元:https://www.ibaraki-shokusai.net

「葉ねぎ」「万能ねぎ」などと呼ばれる青ねぎと、「長ねぎ」「根深ねぎ」と呼ばれる「白ねぎ」の2種類が一般的ですが、その種類はとても豊富です。

 

またネギの葉が円筒形に伸びています。

 

硫化アリル・アリシン・ビタミンCが豊富に含まれていて、抗菌・防カビ作用や発汗作用があり、日本では古くから薬効を期待される食材でもあります。

 

日本の食卓でもおなじみで、うどんや蕎麦・納豆や味噌汁などの薬味や冬には鍋物の具材としても欠かせない存在です。

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チャイブ

チャイブもヒガンバナ科の多年草で、学名は「Allium schoenoprasum」。

にら ねぎ チャイブ 違い
(画像引用元:http://taberugo.net

カロテンを豊富に含む緑黄色野菜の一つで、ねぎと同じ硫化アリルを含んでいるので同じ香りがします。

 

スープの浮き身、オムレツの具、刻んでバターと合わせた「チャイブバター」をはじめ、西洋料理では薬味として調味料として様々な料理に利用されます。

 

「セイヨウアサツキ」「エゾネギ」とも呼ばれアサツキの代用としても使うことも多く、一緒に育てていると見分けがつかないということもあるそうです。

 

実はアサツキは厳密にはチャイブの変種で、ねぎとチャイブのどちらかに分けるならチャイブの仲間になります。

 

にらとは別物ですが、外国ではにらが「チャイブ」として販売されていることもあるようです。

にら・ねぎ・チャイブは親戚のような存在でも違いあり!

にらもねぎもチャイブも、みんなヒガンバナ科の多年草で硫化アリルを含む緑黄色野菜であるという点は同じでした。

 

名前を間違えて販売されるくらいですし、みんな似ていて見間違えてしまっても仕方がないですね。

 

でも、これで少しは見分けがつけられるようになりそうです!

みなさんも、にら、ねぎ、チャイブを使い分けて料理に使いましょう!

 

せばな~