時折世間を騒がせる「O157」。

食中毒だと言うことはわかるのですが、実は具体的な事がわかりません。

 

いったい、O157はどんな症状で、どんな食材に気をつけたほうが良いのでしょうか?

 

ということで今回は、O157はどんな食中毒で、症状や対策を調査したいと思います。


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O157とは?潜伏期間や症状は?対策・予防法は?

O157とは?

O157(腸管出血性大腸菌)は病原性大腸菌の一種です。

o157 症状
(画像引用元:http://diet86.com

大腸菌はもちろん人間の大腸内にも様々な種類が生息していますが、O157は牛や豚などの家畜の大腸に生息します。

 

家畜の糞や尿に汚染された水を口にしてしまった場合や、その水を農業用水として使われた野菜などからも感染する事があります。

症状は?潜伏期間は?

O157の潜伏期間は4~8日。

通常の食中毒菌は3日以内に発症するのに対して潜伏期間が長いのが特徴です。

o157 潜伏期間
(画像引用元:http://blogc.fujitv.co.jp

激しい腹痛に襲われ、幾度にも渡る水様便、血便などが主な症状です。

 

他の食中毒菌は摂取してしまったからと言って必ずしも発症するとは限りません。

 

しかし、O157はかなりの高確率で発症する事がわかっています。

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対策・予防法は?

井戸水に注意!

O157が世間を騒がせた1990年埼玉県の幼稚園での集団感染。

園児182人中149人が感染し、家族や友人などへの二次感染で319人まで感染者が増え、最終的に2人がお亡くなりになった痛ましい事例でした。

 

この時の最初の感染元は幼稚園の飲用水として使われていた井戸水です。

o157 症状
(画像引用元:https://incorporationlive.com

細菌ではO157以外の細菌感染の観点からも井戸水を飲用として使用するのは危険だという注意喚起が広がっています。

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お肉や魚介類の対策

お肉や魚介類のように元々O157を持っている食材や家畜の糞尿に汚染された水を使われた野菜などにも注意が必要です。

o157 潜伏期間
(画像引用元:http://an-sogo.com

食材には良く火を通すように心がけ、調理器具やキッチンは清掃・消毒を怠らないようにしましょう。

 

焼肉屋さんなどでお肉を焼くときと食べるときのトング・お箸を使い分けるのも最近では常識になってきましたよね。

トイレの蛇口やドア

埼玉の事例のようにO157は二次感染も怖いです。

 

トイレの蛇口やドアなどを介して次々に感染が広がります。

 

通常のアルコール消毒ではO157をはじめとした大腸菌には効力がないこともわかってきています。

 

O157は塩素系漂白剤、もしくは次亜塩素酸での消毒により除菌する事が可能です。

o157 症状
(画像引用元:https://i0.wp.com

特に次亜塩素酸は食品添加物としても使用され、人体に影響がないのでおススメです。

O157は潜伏期間が長く症状も大変!予防はしっかり!

家庭の食事を管理する者として、食中毒には十分過ぎる注意をしていいと思います。

 

家族の健康を守るためにも、普段から気をつけて生活をしたいと思います。

 

みなさんも、基本的な清掃・消毒をして食中毒には気をつけましょう。

 

せばな~