酢飯を押して作る押し寿司に対して、箱に入っている箱寿司があります。

 

どちらも酢飯を押し固めて作っているようですが、押し寿司と箱寿司に違いがあるのでしょうか?

 

ということで今回は、押し寿司と箱寿司の違いを紹介したいと思います。


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押し寿司と箱寿司の違い

押し寿司とは

押し寿司とは、酢飯の上にネタを1種類置いて押し固めた寿司で、発酵させた寿司もあります。

押し寿司 箱寿司 違い
(画像引用元:http://www.daisyo.co.jp

バッテラやサバ寿司、マス寿司が押し寿司です。

 

酢飯の中に具は入れずに、酢飯の上にネタを1つのせてしっかりと押し、カットした断面は四角くなっています。

 

発酵させたなれ寿司も押し寿司の一種で、フナ寿司などは日持ちがするように昔から作られていました。

 

最近では四角だけでなく、扇形や花形などで押した、可愛い押し寿司も作られているようです。

さらに具も1つではなくいろいろと上に乗せて、絵のように綺麗に押されたお寿司もあります。

箱寿司とは

箱寿司は箱の中に酢飯と具を交互に入れて一番上に色々な具を綺麗に敷き詰めた寿司で、発酵はさせません。

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(画像引用元:http://www.yoshino-sushi.co.jp

箱寿司は別名、大阪寿司とも呼ばれ、箱に酢飯を詰めて上に具を載せたお寿司です。

 

お店の中で食べると言うよりも、お芝居見物やお花見などの行楽に持って行くお弁当の色合いが強いです。

 

酢飯、具、酢飯、具と言うように、2段、3段と重ねられているのも特徴です。

 

中の具は魚ではなく、シイタケやかんぴょうの細く切ったものなどを使い、それぞれの食感と味わいが上に乗るネタをよりおいしくさせています。

上の具もネタを四角く切って、魚や卵、肉など色目のバランスを考えながら配置するのが職人のセンスの見せどころです。

 

押し固めた寿司を一口大に包丁で切って、彩りよく並べた箱寿司もあります。

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(画像引用元:https://kinarino.k-img.com

一口サイズにカットされているので、食べやすいですね。

押し寿司 箱寿司 違いは具の数?

関西発祥の押し寿司と箱寿司、握ってすぐに食べるわけではないのでご飯が乾燥しないように、やや甘め、砂糖多めの酢飯になっています。

 

道具屋さんで押し寿司を作る型を売っていたので、家で押し寿司を作ってみました。

サーモンやサバなど食べやすいように薄くカットしたネタで押し寿司を作ってみましたが、しっかりと押すことでご飯がくっついてなかなかうまくできました。

 

同じようにいくつかの押し寿司を作って、包丁で一口大にカットして並べてみると、なんとなく箱寿司のように見えてきました。

握り寿司を作るよりも、型を使って押し寿司や箱寿司を作るほうが簡単でしたよ。

 

みなさんも押し寿司と箱寿司の違いを知り、両方作ってみませんか?

 

せばな~