皆さんはコストコ利用していますか?
私は近所にあるのでたまに行くのですが、最近「パンガシウス」という気になる食材を見つけました。
どうやらお魚っぽいのですが…パンガシウスとはどんな食材なのでしょうか?
ということで今回は、パンガシウスの栄養や食べ方を調べてみたのでご紹介します。
目次
パンガシウスとはどんな魚?栄養・レシピは?
パンガシウスとは?
パンガシウスはナマズの仲間の淡水魚です。
(画像引用元:http://img01.ti-da.net)
カンボジア・ベトナムなどの東南アジアの川に生息しています。
大きいものだと250kg程の重さにもなる超大型魚なんです。
ベトナムでは古くからパンガシウスを養殖していて、国の重要輸出品の一つになっているそうです。
日本でも何年も前からフライやムニエルなどの加工食品に重用されているので、お弁当などに入っている「白身魚のフライ」はパンガシウスかもしれません。
パンガシウスの栄養は?
一般的に日本で食べられるナマズのカロリーは100g辺り160~180kcalと言われています。
ところが、パンガシウスは100g辺り90kcalと低カロリーです。
たんぱく質が豊富でナトリウム・カリウム・コレステロールは含まれますがその他の栄養素はないに等しいとも言われています。
低カロリー、高たんぱくは嬉しいので他の食材とうまく組み合わせて頂くのがオススメです。
スポンサーリンク
パンガシウスの食べ方は?
一般的にはフライやムニエルにされることが多いですが、淡白で「鰆」に近い食感なので様々なお料理に活用ができます。
(画像引用元:https://www.zukan-bouz.com)
マッシュルームなどと合わせてアヒージョ。
(画像引用元:https://www.topvalu.net)
きのこと一緒にクリーム煮。
(画像引用元:https://www.topvalu.net)
コストコではアクアパッツアも販売されています。
本場ベトナムではパンガシウスを使ったカレーもあるそうです!
イギリス風にフィッシュアンドチップスでお酒のアテにもいいですね。
また、蒲焼にすると鰻に良く似ているので、鰻の代用にも期待が高いと言われています。
(画像引用元:https://www.topvalu.net)
普段鰻が食べたい!となった時には低価格で手に入るパンガシウスで欲求を満たすのもアリですね。
パンガシウスは日本でも大活躍の魚!栄養は低カロリーでいろんなレシピに使える!
顔はちょっとアレですが…パンガシウス食べてみるとなかなか美味!
家庭の普段のお料理の味方になってくれそうですね。
みなさんも、日本でも多く活用されているパンガシウスを使った料理を作ってみてはいかがでしょうか?
せばな~