食中毒を引き起こす原因菌は様々あります。

予備知識と対策方法を知っておくだけで、おおごとにならずに済みます。

 

そんな中であまり聞きなれないけど危険な菌「リステリア菌」というのがありますが、どんな特徴を持って危険なのでしょうか?

 

ということで今回は、リステリア菌とはどんな菌で、特徴や危険性、対策を調査したいと思います。


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リステリア菌とは?妊婦・妊娠中は危険!症状やなった時は?

リステリア菌とは?

リステリア菌は正式名称「リステリア・モノサイトゲネス」。

リステリア菌 妊婦 症状
(画像引用元:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp

魚類をはじめとした動物、河川の水や下水、家畜飼料など自然界の広範囲に存在しています。

 

食品を介して人体に感染し、食品製造工場や、加工場などに定着するので、1度定着してしまうと長期間に渡って汚染し続けます。

 

また、冷蔵温度(0~4度)や高塩分(10%)に耐性があるので通常の家庭保存では菌が繁殖を続けるという怖い菌です。

リステリア菌の症状は?

リステリア菌に汚染された食品を食べてしまった場合下痢はもちろんですが高熱・吐き気・頭痛などインフルエンザに似たような症状を引き起こします。

リステリア菌 妊娠中
(画像引用元:https://www.babys-room.net

 

重症になると細菌性髄膜炎や敗血症を引き起こし、20~30%の割合で死亡するとも言われています。

リステリア菌は妊婦・妊娠中は危険?

リステリア菌は流産の一因と言われています。

 

妊娠中はリステリア菌に対する感受性が高く、一般の方に比べて20倍感染しやすくなるそうです。

 

妊娠中の方がリステリア菌に感染した場合、母体への影響はもちろんですが胎児も感染する場合があります。

この場合、障害や早産、流産の危険性が高くなります。

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予防・対策方法は?

前述した通り、リステリア菌は自然界のあらゆる場所に存在し食品を介して感染します。

 

ただし、熱には弱く加熱調理する事でほぼ死滅します。

 

特に乳・乳製品・食肉加工品・魚介類加工品・サラダなどの加熱せずに食べるものには注意が必要です。

 

近年妊婦さんはお刺身、生ハム、ナチュラルチーズを避けましょうと言われるのはこのためです。

リステリア菌 妊娠中
(画像引用元:https://fullhapi.com

また購入したお弁当やお惣菜などの加熱済みの食品も輸送・販売・保存中にリステリア菌が繁殖してしまう可能性があります。

食べる前に再加熱するよう心がけましょう。

リステリア菌に感染してしまったら?

風邪症状をバカにせず医師の診察を受けましょう。

 

髄膜炎や敗血症になる前段階であれば抗生物質でリステリア菌を抑制することができるそうです。

 

妊婦さんで抗生物質が使えない場合でも対応可能な薬剤があるようです。

 

特に妊婦さんは赤ちゃんのためにも、おかしいと感じたらすぐに受診するようにしましょう。

リステリア菌は妊婦・妊娠中は危険!感染しないように対策!症状が出たら病院へ

私が妊婦だった頃はマグロなどのお刺身はダメと言われていました。

 

最近では様々な食中毒の原因菌が発見されている事で、事前の対策ができるのはありがたいですね。

 

みなさんも、かわいい我が子のためにもリステリア菌をバカにせず、出来ることをできる限りしてあげたいですね。

 

せばな~