みなさん魚は食べていますでしょうか?
魚はもちろん栄養が有りますが、食べるのに厄介なのは骨を取るのが面倒ですね。
それならいっそ骨ごと食べれれば、栄養もまるごと取れて楽ですよね。
今回は、魚の骨まで柔らかくする方法を気になりましたので、調べて紹介したいと思います。
目次
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魚の骨まで柔らかく方法?まるごとたべて栄養補給!
魚の骨は、カルシウムがもちろん豊富で骨を丈夫にする働きがあります。
それだけでなく、骨にはタンパク質が含まれていて、その中の多くはコラーゲンが含まれており、女性のお肌の味方です。
魚の骨を柔らかくする方法
圧力鍋で煮込む!
圧力鍋を使えば20分ほどで、魚の骨まで柔らかくすることが出来ます
圧力鍋は通常よりも高い温度と圧力で時間短縮にもなる優れものです。
しかし、食材によって味を染み込まなかったり、途中で確認することが出来ないというデメリットも有りますので、状況によってお使いください。
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酸で魚の骨を柔らかくする?
酸は骨のカルシウムを柔らかくする効果があります。
そのためお酢の”酢酸”や梅干しの”クエン酸”を使ってじっくり煮込むことで骨まで柔らかくする事ができます。
またお酢は煮込んだ時の煮崩れ防止にもなるので、煮込んでも形が崩れず見た目よい煮込み魚ができます。
その方法で魚の梅煮等は、その方法を使っているので骨まで食べれます。
煮込む他にも南蛮漬けのように油で揚げてから、酢につける事で魚の骨まで柔らかくすることも出来ます。
昔からあった魚料理で骨まで食べれるのには、こういった理由があったのです。
魚を骨まで食べる調理方法!昔からの料理方法には理由がある!
近年は調理道具が豊富となり、圧力鍋等で一気に骨を柔らかくする方法があり便利です。
しかし、昔の方法も美味しく、さらにはちゃんとした科学的根拠に元づいて調理しているので捨てたものではありません。
先人の知恵はやはり偉大ですね!
みなさんも、自分にあった料理方法で魚の骨を柔らかくしてまるごと食べ尽くしてしまいましょう!
せばな~