レタスと言えば玉レタスが思い浮かびます。
しかしサニーレタスもレタスですね。
巻いてる玉レタスと巻いていない葉レタス。
サニーレタスの方が苦みがあり、玉レタスの方がシャッキとした歯触りなので、玉レタスの方が好きなのですが、どちらも同じレタス。
そんなサニーレタスのような葉レタスと玉レタスの栄養や効能に違いはあるのでしょうか?
ちょっと気になったので調べてみました。
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サニーレタスのような葉レタスと玉レタスの違い?栄養や効果で比較!
サニーレタスについて
まずは葉レタスの代表、サニーレタスから紹介します。
(画像引用元:http://netshop.biomarche.jp/shop/g/g0380x1/)
サニーレタスは緑黄色野菜です。
ビタミンCやB群、食物繊維、カリウム、葉酸などのミネラルが豊富です。
βカロチンはガン予防に効果があり、活性酸素を抑えて、細胞の老化を防ぐ優れものです。
ビタミンCは言わずと知れた美容に良い成分で、肌の状態をきれいに整えてくれます。
カリウムはむくみ解消、食物繊維は腸の調子を整える、などいずれも女性にうれしい栄養がぎっしりです。
サニーレタスのような葉レタスは、どの栄養素も玉レタスよりも豊富に含まれています。
ただ、口当たりは柔らかいのですが、玉レタスに比べるとやや苦みがあります。
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玉レタスについて
玉レタスは淡色野菜で、水分が95%もあります。
あら、緑黄色野菜ではないのですね。
栄養を比べてみると、βカロチンもビタミンC、カリウムも玉レタスよりもサニーレタスの方がたっぷりと詰まっているのです。
では玉レタスを食べても栄養はあまりない、ということでしょうか?
いえいえ、抗酸化作用が強い成分が含まれているので、免疫力アップやがんの予防に効果があります。
栄養的には葉レタスに劣りますが、まず食感がまったく違います。
低カロリーで食感がシャキシャキとしているので、しっかりと噛んで食べますね。
ダイエットの時にはゆっくりと噛んで食べることが大切なので、玉レタスは満腹感を与えてくれます。
玉レタスもいいが葉レタスのサニーレタスも栄養・効果で捨てがたい!
苦みと食感から、葉レタスはなんとなく苦手で、玉レタス派だったのですがサニーレタス侮れませんね。
焼肉の時はサニーレタスを用意する、サンドイッチには玉レタスをちぎる、など好みやシーンによって使い分けていきましょう。
加熱すると一部の栄養は壊れてしまいますが、量が沢山食べられるのも魅力です。
我が家の子どもは玉レタス派ですが、葉レタスはプランターでも手軽に作ることができます。
育ってきた外の葉から使うと、新鮮な野菜がいつでも食べられます。
苦手な葉レタスですが、食育もかねて育ててみようかな。
サニーレタス レタス 無農薬
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せばな~