シュワシュワ炭酸ドリンクは美味しいですよね。
縁日ならサイダー、家ではソーダ、喫茶店ではおしゃれにスカッシュなどなど。
でもよく考えてみたら、どれもシュワシュワ。呼び名は違いますが、もしかして同じもの?
そんな、サイダー・スカッシュ・ソーダの違いは?
ということで今回は、サイダー・スカッシュ・ソーダの違いを紹介したいと思います。
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サイダー・スカッシュ・ソーダの違い
サイダー
英語でcider。フランス語でcidre。
リンゴ酒の意味で、酸味と甘み、リンゴの香料がプラスされた飲み物を指します。
(画像引用元:https://shop.r10s.jp)
日本では、酸味(クエン酸)と甘み(砂糖)、香料をプラスした清涼飲料水をサイダーと呼びます。
うっかり海外でサイダーを注文すると、アルコールの入ったリンゴ酒が出てきます。
子どもは要注意です。
スカッシュ
英語でsquash。
押しつぶす、と言う意味で、果汁に炭酸水と砂糖などを加えた飲み物です。
(画像引用元:http://www.nittoh-tea.com)
果汁の多い柑橘系のスカッシュが多いですが、果汁なら何でもスカッシュに出来ます。
おなじみのレモンスカッシュはもちろん、メロンの果汁でメロンスカッシュ、ブルーベリーの果汁でブルーベリースカッシュも作れます。
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ソーダ
炭酸ガスを含んだ水をソーダ水と言います。
ソーダはソーダ水の略です。
(画像引用元:https://pbs.twimg.com)
炭酸ガスを含んだだけなので、甘さはありません。
甘いジュースをソーダで割ると、甘くておいしい炭酸ジュースができます。
サイダー・スカッシュ・ソーダの違いを知って使い分ける!
ソーダは炭酸水、炭酸飲料を指します。
つまり、サイダー、スカッシュはソーダの一種なんです。
レモンスカッシュはレモン果汁と砂糖が入っているので甘いですが、レモンソーダはレモンと炭酸水なので甘くない。
しかし最近で甘く味付けされたソーダや、レモンサイダーなどもあり、区別があいまいになっています。
甘いのはサイダー、甘くないのはソーダなので、甘さを自分で調整したい人はソーダがおススメです。
せばな~