里いもの美味しい季節になりました。
かごに山もりの里芋、食べた~いと思っても、皮を剥くのが大変、手が痒くなるなど、ちょっとためらう気持ちがあります。
そこで今回は、里芋の皮を簡単に剥ける方法を探してみました。
定番の六角剥きではないですが、ぜひ参考にしてください。
目次
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里芋の簡単皮むき調理法まとめ!かゆくならない方法は?痒みの原因は?
皮を剥く時に厄介!かゆみの原因は?
そもそも里いもを剥くとなぜ手が痒くなるのでしょうか?
皮付近に含まれているシュウ酸カルシウムが皮膚について痒くなるようです。
このシュウ酸カルシウムは酸、熱、乾燥に弱いそうです。
と言うことは、この性質を利用したら、痒くなくなるかも。
里いもの泥を落としてから、試してみましょう。
酸を利用した簡単里芋の皮むき
台所にある酸は、お酢がありますね。
水1カップに対し、酢大さじ1を加えた酢水を手につけてから里いもを剥いてみてください。
もし痒みを感じだしたら、また酢水をつけてみます。
何度もしましたが、まめに酢水に手をつける方がいいようです。
熱を利用した簡単里芋の皮むき
沸騰したお湯で3分ほど茹でました。
皮の部分に火が通っただけですが、手で簡単に剥けました。
そして痒くない。
やけどには注意してくださいね。
レンジを利用する方法もあります。
お皿に乗せてラップをして3分くらい加熱します。
手でツルンと剥けちゃいました。
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乾燥を利用して里芋皮むき
洗った後、日当りのいいところでしっかりと乾かしました。
キッチンペーパーで拭き取ってもいいですね。
この方法なら、六角剥きもきれいに出来ました。
かゆくならない里芋の簡単皮むき法!毎日の食事なら形は関係なし!
里いもは上下を切り落として六角に切らないといけない、と思っていたのですが、滑るし痒くなるし結構大変なんです。
でもこの上記の方法なら手でツルンと剥けちゃう。
家族が食べる毎日の食事なら、里芋が丸くても全く問題ないですよね。
料理教室ではこんな手抜き?は教えてくれなかった~
時間のあるときに皮を剥いて冷凍保存することもできます。
その際に、使いたい形にカットしておけば、時間のない時でもすぐに使えます。
私は味噌汁用にスライスしたのと、煮物用に半分にカットしたのを保存しました。
これなら山もりの里いもも使いきれますね。
せばな~