最近は急須でお茶を入れるよりも、ペットボトルで飲む方が増えてきた日本茶。ペットボトルでも本格的なお茶が楽しめるので、手軽でいいですよね。

 

そんな中で、煎茶に番茶、ほうじ茶等と、あなたはこの違い説明できますか?

 

同じ茶の木から作られるお茶ですが、煎茶、番茶、ほうじ茶の違いを説明します。


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煎茶・番茶・ほうじ茶の違いは?

そもそもお茶とは

煎茶、番茶、ほうじ茶、さらには紅茶やウーロン茶まで、お茶はすべて「茶」の葉から作られています

 

そのため、紅茶やウーロン茶もともとは同じ茶の葉ですが、作り方によって実に多くの種類が出来上がるのです。

 

お茶を作るためには、まず茶の木から新芽を摘みます。

 

立春から数えて八十八夜、5月1日か2日あたりから茶摘みを行います。これが一番茶。

このあと二番茶、三番茶と続いて、9月頃まで茶摘みは行われます。

 

摘まれた茶葉は生葉の酵素の働きを止めるために、揉んで蒸します。

 

さらに揉んで乾燥させ、手でもんで針のような茶葉に変化させます。

 

今回紹介する、煎茶、番茶、ほうじ茶などいわゆる日本茶は「不発酵茶」と呼ばれます。

ウーロン茶は「半発酵茶」、紅茶は「発酵茶」です。

煎茶とは

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(画像引用元:https://tguchi.s3.amazonaws.com

日本茶の60%以上を占める煎茶。

 

摘み取った新鮮な茶葉を蒸したり炒ることにより酵素の働きを止めて揉んでいきます。

 

一般的な製法で作られているのが煎茶(緑茶)です。

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番茶とは

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(画像引用元:https://backdrop-kawashima-ya.ssl-lolipop.jp

茶摘みも後半になって、葉が固くなったり古い葉で作られる、安いお茶です。

 

煎茶を作る時にはじかれた葉や、茶の木の剪定の時に取れた葉など、「番外」の葉を使うこともあります。

 

さっぱりとして苦みが少ないのが特徴で、幼児でも飲みやすいお茶です。緑色が弱く、茶色のようにも見えるお茶。

ペットボトルのお茶にもよく使われています。

ほうじ茶とは

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(画像引用元:http://fuku-urara.com

番茶を強火で焙煎して、茶色くなるまで火を入れるので香ばしい香りがします。

 

「炒る」ことを「ほうじる」とも言うので、ほうじ茶と呼ばれるようです。

 

食後に口の中をさっぱりさせる効果があります。

 

いることによりカフェインの量が少なくなるので、小さなお子さんでも飲みやすくなっています。

煎茶・番茶・ほうじ茶の違いは作業工程

煎茶、番茶、ほうじ茶も、元をたどれば1本の茶の木に行きつきます。

 

使う葉や作業工程が違うので、呼び方やお茶の風味が変わってきます。

 

我が家の子ども達もほうじ茶が飲みやすくて常備しています。

 

でもおいしい和菓子がある時は、じっくりと煎茶を楽しむのもいいですね。

いろいろな日本茶を試して、あなたの好きなお茶を見つけて下さい。

 

せばな~