一緒に食べると良くない組み合わせ「合食禁」には、なるほどと頷けるものからあっと驚くものまで様々です。

 

そんな合食禁の中でも「そばとタニシ」という何とも不思議な組み合わせを発見しました。

 

ということで今回は、そばとタニシの食べ合わせが悪い理由を調べてみたいと思います。


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そばとタニシの食べ合わせが悪い理由は?

そばはあまり噛まずに食べるもの、タニシは硬くて消化に悪いものということで食べ合わせが悪いと言われています。

そば タニシ 食べ合わせ
(画像引用元:http://iso-labo.com

 

そのため、そばは噛まずに食べるがタニシは硬いので、消化の悪さに拍車がかかるという意味合いから食べ合わせが悪いと言われているようです。

 

特に、粗食で消化のいい和食を食べていた昔の人たちにとっては、消化の良くない食べ合わせは厳禁だったのかもしれませんね。

そばとは

蕎麦の実を挽いて水と捏ね、餅や麺にした食べ物。

寿司や天ぷらと並ぶ日本料理の代表格です。

ツルッとした喉越しと、蕎麦の実の香りを楽しむことができます。

そば タニシ 食べ合わせ
(画像引用元:https://iki-toki.jp

 

喉越しを楽しむため、「噛まずに一気に飲み込むのが通」という方もいるくらいあまり噛まずに食べてしまえることでも有名です。

 

私たちもお蕎麦を食べるときは必然的に噛む回数が少なくなっているのを感じますよね。

 

現代ではビタミンを豊富に含んだり、アミノ酸などの栄養素が豊富な主食として健康食の一つとしても取り上げられることが多くなりました。

 

栄養価が豊富なため、江戸時代から昭和初期までは滋養強壮効果が期待される食品の一つでした。

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タニシとは

タニシ(田螺)は淡水生の巻貝です。

水中で水底の沈殿物や懸濁物を食べてくれる濾過摂食者で、日本では古くから田んぼの水を綺麗にしてくれることで重宝されていました。

そば タニシ 食べ合わせ
(画像引用元:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp

 

さらには「ツブ」「田んぼのサザエ」などと呼ばれ食用としても利用されています。

 

食感はコリコリと硬く、良く噛まないと食べることができません。

 

甲信越地方の一部では殻ごと味噌汁に入れるツボ汁(ツブ汁)が有名ですが、佃煮やサザエと同様に焼いて竹串などで中身だけを食べるのが一般的です。

そばとタニシの食べ合わせが悪い理由は消化に悪くなる?

昔からの言い伝えである合食禁は現代の化学では安全なことが確認されたり、迷信にすぎないということが言われたりします。

 

それでも、そばとタニシは一緒に食べて消化が悪くなるというなら、一緒にあえて一緒に食べる必要はないように思います。

 

現代ではタニシを食べられるところはごく限られてきてもいますので、もし食べる機会があったらそばとは一緒にしないようにしましょう。

 

せばな~