夏のスイーツで定番といえば「スイカ」。
地元が田舎なのでしょっちゅう、農家から規格外のスイカをおすそ分けさせられて夏はこれでもかというくらい食べていました。
そんなスイカですが、皮は食べれないのでかなりの生ごみの量になるんですよね~
しかし、もうスイカの皮を捨てる時代は遅いです!
今回はスイカの皮の栄養と、食べるための料理・レシピを紹介したいと思います。
目次
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スイカの皮の栄養は女性の味方?食べるための料理・レシピは?
実はスイカの皮には美容成分で注目されている「シルトリン」が赤い身の約2倍の栄養が含まれています。
このシルトリンは、
●血流を改善して冷え性やむくみの改善
●血流が良くなるので老廃物を排出してダイエット効果
●抗酸化作用やコラーゲンの分解を抑える効果があるので肌の保湿効果
●ストレス改善、コレステロール値を下げる
と「シルトリン」だけでこれだけの効果があります。
実は中国ではスイカの皮は漢方薬の原料として使われており、「喉の渇きの抑制」「利尿作用」「体温を下げる」「解熱・解毒作用」の効果があります。
これほどスイカの皮には栄養・効果が有るので食べる一択ですね!
スイカの皮を料理!レシピは?
スイカの皮を料理するときは共通して行う下処理が有ります。
それは、スイカの緑色の部分の皮をむきます。
結構固いので包丁等で取る際はお気をつけ下さい。
スイカの皮の漬物
緑の皮を向いたスイカの皮を袋に入れて塩を適量いれてもみます。
もんでしばらく置いたら出来上がりです。
お好みで酢や砂糖で味付けしても大丈夫です。
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スイカの皮できんぴら
スイカの皮をゴボウのように細く切ります。
通常使うきんぴらの具材と合わせてフライパンで炒めます。
味付けもいつものきんぴらの味付けと同様でOKなので、かさ増しとして使えます。
スイカの皮で味噌汁
こちらも通常通りの味噌汁に加えただけですが、かさ増しだけでなく、スイカの皮は体温を下げる効果があるので夏の暑さを和らげる効果がありので夏の料理にピッタリ!
スイカの皮は短冊切りにして、だしの素を入れるタイミングでスイカの皮を入れます。
具材が煮えて火が通ったら通常通り味噌を溶いて出来上がりです。
スイカの皮は身の2倍の栄養!料理・レシピを知って食べる!
スイカの皮には「シルトリン」という女性の味方になる栄養を身より2倍もあり、いつもの料理にカサ増しする夏の具材としてぴったりです。
緑の皮の部分を取り除く下処理が面倒ですが、下処理をすればきんぴら、味噌汁、漬物と汎用性も高い食材となりますので一度試しえください!
みなさんも夏の食材の一品としてスイカの皮を加えてみてはいかがでしょうか?
せばな~