牛肉の旨味たっぷりの割り下のすき焼き、たまに無性に食べたくなるんですよねぇ。

 

でも、同じすき焼きのように見えるのに「すき焼き」だったり「すき煮」だったり「牛鍋」だったりお店によって様々。

 

いったい、すき煮とすき焼き、牛鍋の違いは何なのでしょうか?

 

ということで今回は、すき煮とすき焼き、牛鍋の違いを調べてみたいと思います。


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すき煮とすき焼き、牛鍋の違いは?

すき煮

すき煮は別名「すき焼き煮」です。

すき煮 すき焼き 違い
(画像引用元:http://www.aussiebeef.jp

材料などはすき焼きとほとんど同じですが作り方はいたってざっくり。

 

お鍋に全ての材料を入れて煮るだけで、順番なども関係ない家庭料理としてのお料理がすき煮です。

 

1人分ずつ小鉢に盛り付けるという人も多いですし、一度に全部煮込んでしまいお肉やお野菜の注ぎ足しはしない事もほとんど。

 

卵も溶いて卵とじのようにするお宅、丸っと落としてポーチドエッグのようにするお宅などなど、ご家庭なりの楽しみ方ができるお料理です。

 

「すき煮=家庭の一般的なお惣菜」「すき焼き=ちょっと特別な日のお食事」という認識の方も多いようです。

すき焼き

すき焼きの発祥は江戸時代まで遡ります。

すき煮 すき焼き 違い
(画像引用元:https://www.asahibeer.co.jp

農具の1つ「鋤(すき)」を熱して、その上でお肉を焼いて食べたのが始まりです。

 

鋤の上で焼いたお肉にお醤油や味噌などの調味料で味付けをして食べたといわれています。

「鋤(すき)」で「焼く」から「すき焼き」という訳ですね。

 

関西で一般的な「すき焼き」の作り方に近いものです。

 

初めに砂糖でお肉を焼くので、こってりとしたコクのある味わいに仕上がります。

 

すき煮と比べると「お鍋」という印象のお料理です。

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牛鍋

すき焼きを語るには外せない存在なのが「牛鍋」です。

すき煮 牛鍋 違い
(画像引用元:https://tblg.k-img.com

実は牛鍋が誕生したのは明治維新直後の横浜。

鉄鍋に牛肉とネギを入れ、出汁や調味料を混ぜた割り下で煮込んで食べました。

 

外国人が肉食で体が大きく体力があることから、日本人もこぞって牛鍋を食べたそうです。

 

お肉を焼かずに煮ていくので、柔らかく仕上がるという特徴があります。

関東の「すき焼き」はこの作り方に近いと言われています。

すき煮とすき焼き、牛鍋の違いはルーツや認識で違う?

日本人の魂とも言えるような当たり前のお料理ですが、意外とそのルーツや違いなど分からないことが多いものですね。

 

色々な事を学ぶのは楽しいことです。

他のお料理も調べてみたくなりました!

 

せばな~