高齢化社会になってきて、今まで食べられていたものが食べられない、噛みにくい、など年齢と共にいろいろなトラブルが出てきます。

 

我が家の母も固いものが食べにくくなってきたようですが、スマイルケア食と言うのがあるそうです。

 

そんなスマイルケア食と介護食とは違うのでしょうか?

 

ということで今回は、スマイルケア食と介護食の違いについて調べてみました。


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スマイルケア食とは?介護食との違いは?

介護食とは

介護職は、噛む力と飲み込む力を考えて、軟食、刻み食、ペースト食等の食事のことを言います。

 

年齢と共に噛む力は衰えても、いつまでも自分の口で美味しく食事をしたいと、考えられたのが介護食です。

 

柔らかく加工した食事や、刻んで食べやすくした食事、ペースト状の食事など、状態に合わせていろいろな工夫がされています。

 

噛む力や飲み込む力など、その方の状態に合わせて食べやすく加工することで、自分の口で食事を楽しむことができます。

 

介護施設やデイケアなど、食事を提供する側で、いろいろと工夫をしています。

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スマイルケア食とは

スマイルケア食とは、介護食にプラスして見た目を楽しみ、味を楽しんで、食事を楽しむ目的で作られた食事です。

スマイルケア食とは
(画像引用元:http://ys-foods.com

 

自宅で過ごしている高齢者の中には、自分で調理が難しかったり、家族の負担が多いなど、介護食を作りにくい方もいます。

 

介護施設でも、調理に時間を避けないなどの理由で、市販の介護食を利用する場合もあります。

 

各メーカーが噛みやすさや飲み込みやすさでいろいろな介護食を作っていますが、食べる側にとってはわかりにくい、と言う意見がありました。

 

そこで農林水産省が介護食品の表示をわかりやすく、という取り組みを始め、それをスマイルケア食と名付けました。

 

高齢者が食べやすいのはもちろん、見た目のおいしさ、味付けなどにもこだわった食事です。

 

今までの介護食の区分(簡単に噛める、歯茎でつぶせる、舌でつぶせる)をさらに細かくして、ペースト状、ムース状、セリー状、さらに噛めて飲み込める方が介護予防のために摂る食品、を付け加えました。

 

栄養補給のためにただ食べるのではなく、楽しんで食べる、美味しい料理を自分の口で味わいながら食べる、を目的とした食事です。

スマイルケア食とは介護食と違い見た目も楽しんで!

噛む力が弱くなったら、柔らかい食事、と思っていましたが、柔らかいものばかりでは飽きてしまいますよね。

 

食べやすく刻んでみたり、見た目よく盛り付けてみたり。高齢者も食事を楽しんで、自分で栄養を摂る方が楽しいです。

 

祖母の時代は自分で作るしかなかったけれど、高齢者用の食事を別に作るのは大変です。スマイルケア食をうまく使って、栄養補給していきたいですね。

 

市販のスマイルケア食には分かりやすいマークがついているので、皆が楽しく食事ができるといいなあ。

 

せばな~