先日中国の方から皮から作る水餃子の作り方を教えてもらいました。

中国では焼き餃子はあまり食べないと言うのが納得の美味しいものでした。

 

でも、やっぱり思ってしまったのが「ワンタン」との違い。

 

いったい、水餃子とワンタンの違いは何なのでしょうか?

 

ということで今回は、水餃子とワンタンの違いを比べてみるのでご覧ください!!


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水餃子とワンタンの違いは?

起源の違い

実は水餃子とワンタンの起源は同じです。

 

どちらも皮で具を包むホントン(餛飩)という紀元前6世紀頃からあったとされるお料理が元で、唐の時代に餃子とワンタンの区別されるようになったということです。

水餃子 ワンタン 違い
(画像引用元:https://dbjdsnch130xu.cloudfront.net

このホントンが中国北部に広がっていったものが餃子、中国南部に伝わっていったのがワンタンと言われています。

 

日本では平安時代の漢和辞典にホントンという言葉が「餅」という意味と共に記載されいていて、うどんやほうとうなどのルーツでもあると言われています。

食べ方の違い

そもそも日本では餃子=焼き餃子、ワンタン=スープに入っているもの、というイメージが強いですよね。

でも、本場中国の餃子は水餃子(茹で餃子)が基本です。

 

熱湯で茹でた餃子を水切りしたもので、主食として食べます。

 

水餃子が余ってしまった時に、皮がふやけないように焼き餃子にするので焼き餃子は中国では余り物というイメージが強いそうです。

 

ワンタンはスープに入れて食べるのが一般的ですが、地域によって揚げワンタンなどの食べ方もあります。

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皮の違い

日本で一般的に販売されている餃子の皮は丸い形になっています。

水餃子 ワンタン 違い
(画像引用元:http://www.sugarlady-net.jp

 

対してワンタンの皮は四角です。

水餃子 ワンタン 違い
(画像引用元:https://www.sugarlady-net.jp

餃子の皮の主な原料は小麦粉、塩、油脂、デンプン。

ワンタンの皮も主な原材料は餃子と変わりませんが、ツルッとした食感を出すために「かんすい」が入っている物が多いそうです。

 

 

中国ではどちらもかんすいは入れませんが、水餃子の皮は厚め、ワンタンの皮は薄めに伸ばすそうです。

 

そのため、中国の方の中に発送の日本で販売している餃子の皮を見て「あれはワンタンの皮だ」と思う人もいるんですって。

形の違い

日本では丸い餃子の皮を半折りにしてひだを作るのが一般的ですね。

水餃子 ワンタン 違い
(画像引用元:https://cdn.macaro-ni.jp

これは、焼く時に綴じ目を上に向けるためと、ひだを作ることでしっかりと密着させて肉汁を閉じ込めるための方法。

 

ワンタンはスープの中に入れてしまうので、開いて具材が出てこないようにしますが最終的な形は様々です。

水餃子 ワンタン 違い
(画像引用元:https://img.cpcdn.com

中国の水餃子は金魚のような形にする事が多いようです。

具の違い

餃子もワンタンも主に肉・エビなどを野菜と混ぜ合わせた具を包みます。

 

餃子は肉汁が多い方がジューシーに仕上がるので、牛スープなどを餡に混ぜ込むこともあります。

 

特に日本の焼き餃子はチーズや大葉など、アクセントになるトッピングも多く使われます。

水餃子とワンタンの違いは?元を正せば同じもの?

餃子とワンタン、私たちは全く別のものという印象ですが、実は元を正せば同じものだったんですね。

 

中国4000年の歴史、とは良く言いますが私たちが知らない面白い中国がまだまだたくさんあるようですね。

 

こうやって比べたことで、また食べる時の楽しみが増えそうです。

 

せばな~