先日野菜スティックにもろみをつけて食べようと思ったのですが、隣にあった醤油麹と似ていて間違ってしまいました。

 

こんなに似ているのに、醤油麹ともろみはどう違うのでしょう?

 

ということで今回は、醤油麹ともろみの違いを調べてみたいと思います。

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醤油麹ともろみの違いは?

醤油麹とは

今や塩麹と並んで家庭用調味料として常備する人も多い醤油麹は、醤油に米麹を混ぜて発酵・熟成させたものです。

醤油麹 もろみ 違い
(画像引用元:https://kinarino.k-img.com

 

醤油にも麹にも麹菌のアミラーゼやリパーゼといった酵素がたくさん含まれています。

これらの酵素は食品中のでんぷんやタンパク質を分解することで旨味や甘みを引き出してくれます。

 

そのため、醤油と麹が組み合わさった醤油麹は相乗効果を発揮して食材を美味しくしてくれます。

 

麹が入って醤油より塩分が低くなり、食材の旨味が引き立つので使用量も少なくすむので減塩の手助けにもぴったりです。

 

そのままでお野菜やお肉にかけても良し、卵かけご飯や納豆のタレとしても良し、マヨネーズと合わせたりドレッシングにアレンジしても良しと万能選手です。

 

麹がひたひたになるくらいの醤油を加えて、常温で1週間ほど放置するだけでできあがる手軽さから、自宅で手作りしている方も多いようです。

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もろみとは

もろみは醤油やお酒の原料が発酵した柔らかい固形物のことです。

醤油麹 もろみ 違い
(画像引用元:http://img11.shop-pro.jp

日本酒なら日本酒を絞ったあとの「酒粕」がもろみから水分を絞ったものとなります。

 

醤油では「醤油の実」で、醤油を絞った後は「醤油粕」として捨てられてしまうことが多いようです。

地方によっては醤油を絞らずに「醤油の実」をそのまま食べるところもあるようです。

これらのもろみは一般的にはそのまま食べられることはありません。

 

私たちが一般的に食べる機会が多い「もろみ」「もろみ味噌」などはもろみそのものを食べるために作られています。

材料や製造工程は醤油とほとんど同じですが、醤油よりも塩水の量を減らしたり、調味料を加えたりして発酵後にそのままみそのように食べられる工夫がされています。

 

「金山寺みそ」「ひしお味噌」などとも呼ばれます。

これらの「もろみ」は野菜スティックにつけたり、ドレッシングやソースにアレンジしたりして様々な食べ方ができます。

醤油麹ともろみは別物で違いあり!

私たちが良く思い描く「もろみ」は本来の意味での「もろみ」とは少し違ったようです。

 

醤油麹とは材料も製法も違う別のものなんですね。

 

日本の伝統の食材なのに知らないことも多いので、これからも知識を深めたいと思いました。

 

せばな~

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