日常生活の食事で特に朝食で確実に使うであろう卵。
皆さんも卵料理はかなり食べたことがあるともいます。
そんな卵ですが、お店のようにふわふわに作ろうとしても、卵が固まってしまうことは良くありませんか?
今回は卵をふわふわにする方法をまとめて紹介します!
目次
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卵がふわふわに!ちょい足し・コツ・調理順と色々な方法をまとめ!
卵はタンパク質が固く結合することで固くなってしまいます。
ちなみに時間がたってもすこしづつタンパク質が結合してしまうので、だからふわふわになっても時間がたつと固まってしまいます。
卵ふわふわ方法~マヨネーズをちょい足し~
卵にマヨネーズをおおさじ一杯いれて、よく卵とかき混ぜることでふわふわになります。
卵に含まれているタンパク質が固く結合するのを、マヨネーズを加える事で乳化して結合防いでふわふわになります。
しかも時間がたって冷めても柔らかく、マヨネーズに入っている酢でツヤがでます。
ただし、焦げやすくなるので火加減には注意が必要です。
卵ふわふわ方法~牛乳をちょい足し~
牛乳を適量卵と混ぜあわせて白身がなくなるまで混ぜます。
牛乳を入れることで卵白と卵黄が均一にほぐしてくれる効果があります。
また味がまろやかになります。
牛乳がない場合は生クリームでも代用ができます。
卵ふわふわ方法~出汁をちょい足し~
自分が作る卵料理にあう「出汁」を卵に入れて混ぜることでふわふわになります。
卵一つに大さじ二杯ほどで、洋風ならコンソメ系、和風ならカツオや昆布等のダシがおすすめです。
出しが混ざって水分が多いと、いい感じに口当たりがふわふわで美味しいです。
卵ふわふわ方法~炭酸をちょい足し~
かき混ぜた卵に炭酸水を大さじ一杯いれてるだけです。
炭酸水を入れると卵の中で気体化して、卵の中に空気の層ができてふわふわになります。
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卵ふわふわ方法~白身を泡立てておく~
メレンゲ程ではないですが、白身を先に泡立てておいて黄身を混ぜます。
これも炭酸水と同じで空気の層が出来てふわふわになります。
卵ふわふわ方法~焼き方のコツ~
フライパンを強火をかけてよく熱します。
卵を菜箸をつかってフライパンにつけた際に「ジュッ」と音がして、卵がすぐに固まれば入れても大丈夫です。
強火のまま卵を一気にいれて、素早くかき混ぜます。
箸は底はかき混ぜず、上の部分だけを手早くかき混ぜて半熟状態になったら完成です。
番外編 卵の味を保つ!~ごま油~
調理の際に「サラダ油」の代わりに「ごま油」を入れることで、出来立ての味を保つことが出来ます。
ごま油は他の脂に比べて酸味が抑えられるとの事です。
色んな調理法がある!自分が楽な形で卵ふわふわにしよう!
卵をふわふわにする方法は様々あり、後は用途によって使い分けたほうが良いと思います。
弁当のような冷えても大丈夫にするならマヨネーズを使ったり、味をまろやかにもしたいなら牛乳にしたり、
何も加えたくないならフライパンの焼き方を真似したり自分が楽な方法で卵をふわふわにしましょう。
これで皆さんも店のようなふわふわの卵ができると思いますので、是非試してください!
せばな~