骨つきで味わい深い鶏肉と言えば?

と言われて「手羽」というキーワードが頭に浮かぶのではないでしょうか。

 

ただし、その先に続く漢字によって内容が多分違うはず。

一般的に「手羽先」「手羽中」「手羽元」などの部位が販売されていますが、その違いとはなんでしょうか?

 

ということで今回は、「手羽先」「手羽中」「手羽元」の違いを紹介します。


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手羽先・手羽中・手羽元の違いは?

3つとも翼の部位

手羽先・手羽中・手羽元いずれも「手羽(鶏の翼部分)」の一部です。

手羽先 手羽中 手羽元 違い
(画像引用元:https://iwiz-chie.c.yimg.jp

1羽の鶏には翼は2本しかないため、1羽から2本しか取ることのできない希少な部位とも言えます。

 

欧米では3つの全てを合わせて「Wing(ウィング)」と呼ばれます。

手羽先とは?

名古屋のご当地料理として一躍有名になったのが「手羽先」ではないでしょうか。

手羽先 手羽中 違い
(画像引用元:https://wpcontents.weddingpark.net

手羽先はくの字に曲がっている鳥の羽の先の部分です。

 

肉は少ないですが、脂肪分(コラーゲン)を豊富に含んでいます。

 

骨つきで調理された時の旨味が多く、まさに「骨の髄までしゃぶって」食べたい部位の1つ。

 

唐揚げや煮込み料理はもちろん、鶏ガラのように出汁をとるのに使われることもあります。

 

名古屋の手羽先唐揚げが有名になるまでは、骨と皮がほとんどなので捨てられることも多かった部位です。

手羽中とは?

手羽先の内、節までの半分の太い方が「手羽中」です。

手羽元 手羽中 違い
(画像引用元:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp

手羽先の中でも食べられる肉の大半がこの部分に集中しています。

 

手羽先に比べて調理がしやすいので、スーパーなどでは「手羽中」になって売っていることも多いですね。

 

手羽中をさらに縦に半分にしたものはスペアリブや手羽中ハーフなどと販売されることが多く、火の通りが早く食べやすいのでこちらもよく見ると思います。

 

手羽中の2本の骨のうち1本を抜き形を整えたものを「チューリップ」と言い、唐揚げにして飾りをつけるとパーティーなどで活躍する1品になります。

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手羽元とは?

手羽元は鶏の胸に接続されていた部分で、ウィングスティックとも呼ばれます。

手羽先 手羽中 手羽元 違い
(画像引用元:http://www.preco-item.jp

手羽先よりも肉が多く、脂肪分は少なくなります。

 

柔らかいお肉で淡白な味わいですが、ボリュームがあり骨つきで調理することで味わいが深くなるので人気の部位です。

 

唐揚げやフライドチキン、煮込み料理などに使われます。

 

形は似ていますが、ケンタッキーフライドチキンで販売されている1本骨の部位は「ドラムスティック」です。

手羽先・手羽中・手羽元の違いを知って味わう!

手羽先・手羽中・手羽元、それぞれ違う部位だと思っていたのですが、手羽中が手羽先の一部だったとは、ちょっと驚きでした。

 

どの部位も骨つきで味わい深い部位。

早速手羽先唐揚げが食べたくなってきました。

 

みなさんも、手羽中・手羽先・手羽元を今晩は味わってみませんか?

 

せばな~