4人に1人の割合で高血圧が悩まれているアメリカで、近年話題になっているダイエット法があるそうです。

コレステロール値をコントロールすることができるようになるTLCダイエットもその一つ。

 

そんな、「TLCダイエット」とはどんなもので、食事方法や効果は?

 

ということで今回は、TLCダイエットとはどんなもので、食事方法やその効果を調べてみたいと思います。


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TLCダイエットとは?効果や食事方法は?

TLCダイエットとは

TLCダイエットは「Therapeutic Lifestyle Changes Diet」の頭文字で、アメリカの国立衛生研究所がコレステロールレベルを改善するために作成したプログラムです。

TLCダイエット とは
(画像引用元:http://cdn-ak.f.st-hatena.com

 

コレステロール値が高いということは体内の脂質の割合も高くなっていることが多く、中性脂肪などとセットで考えられることも多いですね。

 

脂肪の中でも肉や揚げ物などに多く含まれている飽和脂肪酸の摂取を控え、食物繊維を摂取することで悪玉コレステロールを減らすことは、今や常識とも言われています。

 

効率的に悪玉コレステロールを減らすTLCダイエットを行うことで、コレステロール値を下げることはダイエットはもちろん健康な生活を営む上でも重要になってきます。

TLCダイエットの食事方法は?

TLCダイエットは食事内容の改善を行い、1日の摂取カロリーの目安は男性2500Kcal、女性1800Kcalです。

短期間で体重を減らすことを目標にするためには男性1600Kcal、女性1200Kcalに抑えるのが良いですが、できれば長期戦で臨むのが最適です。

 

肉類は1日に150g以下に制限して皮を取り除いた鶏肉や胸肉などの脂肪分の少ないものを食べるようにします。

 

動物性タンパク質は不飽和脂肪酸を多く含む魚をメインにして、卵も週に2個程度に抑えます。

 

また、1日に野菜・果物は3~5人分食べるように心がけます。

野菜をサラダにするならハーブやスパイスを利かせ、ビネガーなどで済ませるのが最適ですが、無脂肪のマヨネーズやドレッシングは使用してもいいでしょう。

 

乳製品は無脂肪または低脂肪のもので1日に2~3人分食べましょう。

低脂肪のヨーグルトとフルーツを合わせて凍らせたフローズンヨーグルトなら安心しておやつやデザートに食べられますね。

 

そして、バター・ラード・ショートニングなどの飽和脂肪酸は極力控え、良質な不飽和脂肪酸が高い植物油は積極的に摂取します。

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TLCダイエットの効果

TLCダイエットはゆっくり時間をかけてコレステロール値を改善する効果があります。

 

コレステロールは脂質の一種で血液中、脳、内臓、筋肉など全身に存在していて、細胞膜・胆汁酸・副腎皮質ホルモンの原料となったりビタミンDの生成を行ったりしています。

 

そのため体になくてはならない存在ではありますが、理想のコレステロール値は200mg/dl以下で、コレステロール値が高くなると余分なコレステロールは血管壁に付着して動脈硬化になると言われています。

 

そんなコレステロール値を改善することで、動脈硬化から起こる心臓発作や脳梗塞のリスクが低くします。

 

しかし、TLCダイエットは決して即効性のあるダイエットではありません。

生活習慣病の一つであるコレステロール値をコントロールするためには時間をかけて、生活習慣を変えていく必要があります。

 

TLCダイエットを行う場合は長期戦で、時間をかけてじっくり行うようにします。

 

すぐには結果は出ないように感じますが、次の健康診断・その次の健康診断ではコレステロール値が改善されていることを確認できるでしょう。

 

TLCダイエットは本来コレステロール値をコントロールするのを目的としていますが、摂取カロリーの制限を行うことで体重も自然と落ちることがほとんどです。

 

TLCダイエットを行って健康効果はもちろん体重にも効果があるなら、はじめてみないわけにはいきませんね。

TLCダイエットの効果は健康にも!コレステロール改善の食事方法!

ダイエットの本来の言葉の意味「健康・美容・肥満防止のための食事制限」の名目通りのTLCダイエット。

食事制限といっても食べてはいけないものがたくさんあるわけでもなく、少し選ぶ内容を考えればいいという程度のTLCダイエット。

 

時間はかかるのかもしれませんが、生活習慣の改善は何にとってもいいことです。

みなさんも、少しずつ体にいい食生活を取り入れていて長期的なコレステロール改善をしてみませんか?

 

せばな~