我が家にはワカメととろろ昆布が常備されていますが、お土産におぼろ昆布をいただきました。

 

とろろ昆布と見た目が違うおぼろ昆布。

しかし、同じ昆布であり、見た目以外にはどんな違いがあるのでしょうか?

 

ということで今回は、とろろ昆布とおぼろ昆布の違いについて説明してみようと思います。


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とろろ昆布とおぼろ昆布の違い

とろろ昆布とは

とろろ昆布とは、昆布を何枚も重ねて機械で削ったものです。

とろろ昆布 おぼろ昆布
(画像引用元:https://img07.shop-pro.jp

 

昆布を何枚も重ねて数日間プレスします。

昆布の粘りで昆布同士がしっかりとくっつくのですが、その塊を縦にして機械で薄く削ったのがとろろ昆布です。

 

重ねた昆布を縦にして削るので、絹糸のように細くて綺麗な昆布が削られます。

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おぼろ昆布とは

おぼろ昆布とは、職人が昆布の表面を一枚ずつ削ったものです。

とろろ昆布 おぼろ昆布
(画像引用元:https://image1.shopserve.jp

 

肉厚で凸凹が少なく、傷のない良い昆布を使います。

昆布を酢に漬けて柔らかくしてから、カンナのような専用の刃を使って職人が一枚づつ削っていきます。

 

昆布の表面を削ると黒っぽいおぼろ昆布、中心に行くほど白いおぼろ昆布が削られていきます。

 

中心の白い部分を削ったおぼろ昆布は「太白」と呼ばれ、贈答用に使われる高級品です。

 

高級なおぼろ昆布は向うが見えるほど薄く削られていて、厚さ0.4mmほどです。

 

そんなおぼろ昆布は、表面に近い黒いおぼろ昆布はうどんなどの出汁や具に、中心に近い白い部分は料亭や贈答用によく使われます。

とろろ昆布とおぼろ昆布の違いは削り方

とろろ昆布専用の昆布、おぼろ昆布専用の昆布がある訳ではなく、昆布をどうやって削るかでとろろ昆布とおぼろ昆布に分かれます。

 

とろろ昆布は機械で削るので比較的お手軽な価格です。

我が家でもとろろ昆布がメインですが、たまにおぼろ昆布を食べると昆布の味が濃くておいしいなと感じます。

 

昆布の種類によって味も変わるそうなので、自分に合ったとろろ昆布、おぼろ昆布を探してみるのも楽しそうですね。

 

せばな~