2017年11月14日放送の「この差って何ですか?」で気になる違いがありました!

 

「『佃煮』と『甘露煮』の差は?」

 

同じ魚を煮込んで作る料理ですが、佃煮と甘露煮ではどんな違いがあるのでしょうか?

 

ということで今回は、佃煮と甘露煮の調理方法や、味や由来等の違いを調査したいと思います。


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佃煮と甘露煮の違いは?由来や味・調理仕方に差がある?

佃煮とは?由来や調理方法・味は?

佃煮は小魚を砂糖と醤油で甘辛く煮付けた食べ物を言います。

佃煮 甘露煮 違い
(画像引用元:http://www.tokiwanotsukudani.jp

また味は、どちらかというと味は醤油の塩辛さが強いと思います。

 

そんな佃煮は江戸の「佃島(現在:東京都中央区)」の漁民が、江戸前で捕った小魚や貝類を甘辛く煮て食べていた食べ物から由来して「佃」の名前が入っています。

 

そしてこの佃煮の発祥である「佃島」は、徳川家康が摂津国の佃村(現在:大阪市西淀川区佃)から腕の立つ漁師を江戸に33名住まわせたことから「佃島」と名づけられたのです。

 

こうして佃煮島から作られた「佃煮」が、保存食として江戸中で評判を呼び、全国に広まり現在に至ります。

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甘露煮とは?由来や調理方法・味は?

甘露煮は小魚を生のままか素焼きした後に、醤油やみりんに多めの砂糖や水飴を加えた汁で照りを出して煮込んだ食べ物を言います。

佃煮 甘露煮
(画像引用元:https://ws-plan.com

そのため、味は佃煮より甘めに仕上がっているはずです。

 

そんな甘露煮の由来は、インドの「霊薬伝説」と中国の「甘露霊薬伝説」と融合して日本に伝えられました。

 

「甘露」とは中国古来の伝説で天から降る甘い不老不死の霊薬、インドでは飢えを満たして渇きを癒し、長寿をもたらして死者をも蘇らせる甘い蜜のような霊薬伝説があります。

 

このインドと中国の2つの伝説が融合し、日本で伝えられたことで、甘く煮て照りがある「甘露煮」として伝えられたのです。

佃煮は日本由来で甘露煮は中国とインドと違いあり!調理や味も!

佃煮と甘露煮は同じ魚を煮る食べ物ですが、味や調理方法だけでなく、佃煮は日本、甘露煮は中国とインドと違いがあったようです。

 

まさかの甘露煮は海外からの由来とは驚きですが、だから佃煮のほうが日本で慣れ親しんでいるのかもしれませんね。

 

みなさんも、この甘露煮と佃煮の違いを知って食べて見ましょう!

せばな~