皆さんのお宅では調味料はどこにしまっていますか?
コンロ下?流しの下?冷蔵庫?
様々ある調味料、保存方法が違うはずなのに全部同じ場所でいいのでしょうか?
ということで意外と分からない、調味料別に正しい保存方法を調べてみましたのでご紹介します。
目次
調味料の正しい保存方法・場所
開封後も常温で保存した方がいいもの
(画像引用元:http://livedoor.blogimg.jp)
砂糖・塩
お砂糖や塩は温度や湿度の変化が激しいと固まりやすくなります。
湿気が多いと固まるのは塩、砂糖は湿気が少なすぎると固まりやすくなるそうです!!
塩は特に臭いを吸収しやすいので臭いの強いものの近くに置くのは避けます。
お砂糖と塩は保存方法さえ間違えなければ特に使用期限はありません。
お酢
穀物酢や純米酢といった混ぜ物のないお酢はお酢そのものの防腐作用があるので冷暗所に保存すればOKです。
みりん
本みりんはできるだけ直射日光の当たらない冷暗所に置けば常温で保存できます。
ただし「みりん風調味料」は冷蔵保存が必要です。
はちみつ
蜂蜜は冷蔵庫に入れてしまうと結晶化してしまうことは有名ですね。
スパイス類
スパイスは使用頻度が低いので冷蔵庫に入れがちですが、冷蔵庫に入れるとせっかくの香りが損なわれてしまうそうです。
密閉性の高い容器に入れて常温で保存します。
オリーブオイル
オリーブオイルは冷蔵庫に入れると濁って固まってしまいますので常温保存がベスト。
酸化しにくい油と言われてはいますが、1ヶ月程度で使いきれる量を購入するのがおすすめです。
開封後は冷蔵庫で保存した方がいいもの
(画像引用元:http://stat.ameba.jp)
味噌
スーパーマーケットで販売されいている味噌は本来の発酵期間を経ずに作られているものが多いので開封後は冷蔵保存が必須です。
できるだけ空気に触れないように、中にシートが入っているものは密着させておきます。
醤油・ケチャップ・マヨネーズ・ソース
お醤油は空気に触れると酸化して風味が落ちてしまいます。
醤油・マヨネーズ・ケチャップは開封後1ヶ月以内に使い切るのが目安。
ソースは実は常温での保存が可能ですが、夏場などは冷蔵庫で保存します。
容器の口に調味料がついたままだと、そこから雑菌が繁殖しますので、拭き取ってからしまいましょう。
料理酒
料理酒は通常の日本酒と違って旨味が多くなる作り方で作られているので冷蔵庫で保存するのが良いそうです。
めんつゆ
ストレートタイプのめんつゆは実は1回で使い切る方がいいそうです。
1人暮らしなどで1回では使い切れない場合は2倍~3倍の希釈タイプを、開封後は冷蔵庫で保存します。
スポンサーリンク
メープルシロップ
メープルシロップは蜂蜜と違って水分が多いので細菌やカビが増殖します。
開封後は必ず冷蔵庫で保存してどんなに長くても1年以内に使い切りましょう。
ポン酢や寿司酢
出汁や他の調味料などと混ざっているポン酢や寿司酢も開封後は冷蔵保存する必要があります。
ごま油
ごま油は風味が落ちやすく酸化しやすいので冷蔵庫で保存してできるだけ早く食べ切ります。
冷凍庫で保存した方がいいもの
バター
バターは冷蔵庫で保存すると臭いを吸収しやすいのでラップや密閉容器に入れていても香りが悪くなります。
保存期間が長くなりそうな時は冷凍庫で保存するのがベストです。
自分でも間違う調味料の保存方法・場所!
今回調べた中で、私が間違って保存していたものが6個も!!
メープルシロップは過去に失敗経験があるので実際には7個も、思い込みで保存していました。
新しい調味料を手に入れたら表示を良く見て間違った保存をしないように気をつけなくてはいけませんね。
【エントリーでポイント最大10倍+2倍】【5%OFF・送料無料※沖縄離島除く】美食ファクトリー 厳選 こだわり調味料ギフト SIH-50<内祝い>【お返し】【初節句 入学内祝い 入園内祝い 進学内祝い】
|
せばな~