カルシウム補給や栄養補給のために牛乳を常備している家庭は多いと思いますが、開封前も開封後も冷蔵庫に保管して、保存期間が短いのが特徴です。

 

牛乳ってそんなもの、と思っていたのですが、冷蔵しなくても長期保存ができる血牛乳があると聞いてびっくり。

いったい長期保存できる牛乳とはどんなものなのでしょうか?

また、普通の牛乳と長期保存できる牛乳との違いとは?

 

ということで今回は、普通の牛乳と長期保存できる牛乳の違いについて調べてみました。


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長期保存できる牛乳とは?普通の牛乳との具体的な違いは?

長期保存できる牛乳とは

普通牛乳は冷蔵の棚に並んでいますが、常温の棚に置かれている牛乳があります。

長期保存 牛乳 違い
(画像引用元:https://pds.exblog.jp

 

これがLL牛乳と、Long Life(ロングライフ)牛乳の略で、長期間保存できる牛乳です。

 

開封前なら常温で90~100日の賞味期限があり、災害などに備えて長期保存することができます。

普通の牛乳と長期保存できる牛乳の違い

殺菌温度

  • 普通の牛乳  120~130℃で1~3秒程度殺菌します。
  • 長期保存牛乳 150℃で1~4秒殺菌します。

高温でやや長めに殺菌することで、長期保存が可能になります。

容器の材質

  • 普通の牛乳  紙パック
  • 長期保存牛乳 5層構造の紙パック。ポリエチレンコート、アルミ箔、ポリエチレンコート、紙、ポリエチレンコート、の5層構造で、アルミ箔を挟むことで、光や空気をシャットアウトしています。

詰め方

  • 普通の牛乳  殺菌した牛乳をそのままつめる
  • 長期保存牛乳 無菌環境の中で、加熱滅菌した牛乳を滅菌した容器に無菌状態でつめます。

菌が混じらないように細心の注意を払ってつめることで、長期保存が可能になっています。

 

そのほか厚生労働省が定める細菌数や容器の破損強度などいろいろな基準をクリアすることで、長期保存できる牛乳の完成です。

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長期保存する方法は?

長期保存できる牛乳は、開封するまでは常温で保存することが可能です。

長期保存 牛乳 普通 違い
(画像引用元:https://image.yomidr.yomiuri.co.jp

そのため災害に備えての備蓄食料としたり、冷蔵庫が小さいけれどいつでも牛乳を飲みたい方などには便利です。

 

開封した後は、普通の牛乳と同じように冷蔵庫に保管して、早めに飲みましょう。

 

また常温保存できる長期保存牛乳ですが、常温とはどこでもいい、と言う意味ではありません。

室温が30℃を越えない、直射日光が当らない場所で保存してこそ、長期保存が可能です。

 

普通の牛乳と長期保存牛乳で味わいが違うことはありませんので、小さい子どもがいる家庭や買い物に行く日が少ない人には便利な牛乳です。

普通の牛乳とは違うがあると便利な長期保存牛乳

買い物に行ったらいつでもある牛乳、と思っていましたが、台風などの自然災害の後では流通が乱れて品薄になることもあります。

 

そんなとき長期保存牛乳が家庭にあると、すぐに使うことができるので便利です。

 

我が家でも今年の台風で牛乳が品薄になった時、備えていた長期保存牛乳が役立ちました。

 

毎日飲む牛乳は普通の牛乳で構いませんが、備蓄食料として長期保存牛乳を用意すると安心です。

 

時々賞味期限をチェックして、飲んだら新しい長期保存牛乳を購入するようにすればいいですよ。

 

せばな~