ご飯と梅干し、う~ん、日本人って感じですよね。

我が家の梅干しは昔ながらの酸っぱい梅干しなので、お茶漬けにはぴったりです。

 

子ども達も梅干し茶漬けが好きなのですが、小梅のときはうっかり種まで飲みこんじゃうことがあります。

 

そんな、梅干しの種子って飲み込んでも大丈夫なのでしょうか?

 

ということで今回は、梅干しの種子を飲み込んだら大丈夫なのか調査したいと思います。


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梅干しの種子を飲み込むと毒で危険?中身に栄養があった!

梅干しの種子を飲み込むと毒で危険?

梅の種には「アミグダリン(青酸配糖体)」という成分が含まれています。

梅梅干し 種 飲み込む
(画像引用元:http://lequio-oki.net

 

アミグダリンに毒はありませんが、胃腸の中の酵素で分解されると「シアン化合物(青酸)」という猛毒成分に変化します。

 

体内で青酸が作られると鉄と結合し、体内の鉄が取られると酸素が利用できなくなります。

そうすると体の機能が停止し、最悪の場合死ぬ可能性があります。

毒の青酸が作られる前に病院に行ったらいいの?

大丈夫で、青酸の致死量は体格によっても異なりますが、約60mgほど。

この量を梅干しの種子から取ろうと思ったら、100~300個の種子が必要です。

 

これだけの量の梅干しの種子を一気に食べる事はありませんので、うっかり飲み込んじゃったくらいなら全く問題ありません。

 

さらに種子のアミグダリンは未成熟の青梅に含まれているので、完熟梅は問題ありません。

 

青梅を漬け込む梅干しは、漬けこんでいる間に成分が消えるのでこちらも大丈夫です。

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食べることは可能?種の中身の栄養は?

梅干しの種子をそのまま食べるのではなく、種の中にある「仁」を食べることはできます。

梅梅干し 種 飲み込む
(画像引用元:http://richlife100.com

種子をラップなどで包んで、ギンナン割りやくるみ割りに使うハサミで挟んで種を割ります。

そうすると中から白い「仁」が出てきます。

 

仁には、殺菌作用や整腸作用、疲労回復や鎮痛作用があります。

 

梅干しの種子の中にある仁ですが、種子の「アミグダリン」を避けるためには漬けてから3年以上たった梅干しを使いましょう。

 

青梅の中にあったアミグダリンが梅干しにして漬けこまれている間になくなっていきます。

梅干しの種子を飲み込むと毒は大丈夫!中身に栄養があった!

梅干しの種子をそのまま食べるのではなく、割って中の仁を食べるようにしましょう。

とはいっても割るのは結構大変。

 

子どもに割って食べさせてみましたが、特に美味しいわけではないようです。

 

栄養があると思って1個くらい食べるのならいいですが、積極的に食べる必要はないかもしれません。

 

梅干しの種子が心配な人は種なしの梅干しもあるので、子どもさんにはいいかもしれませんよ。

 

せばな~