お腹の調子が悪い時はお腹に優しいものを食べる、皆さんご存知のことだと思います。
でも、いざ下痢や腹痛の時に良いものを食べようと思ってもどんなものを食べていいかわからなくなります。
そんな中でお腹に優しそうなのが「うどん」ですが、下痢・腹痛に良いうどんの食べ方・レシピは?
ということで今回は、下痢や腹痛など、お腹の調子が悪い時に良いうどんの食べ方をご紹介したいと思います。
目次
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下痢・腹痛の時のうどんのレシピ・食べ方
うどんは喉ごしが良く、体調が悪くても「うどんなら食べられそう」と思うことも多いと思います。
実際にお腹の調子が悪い時は温かく、消化に良い柔らかい食べ物を食べるのが良いと言われています。
そんな時に冷たい、シコシコとした歯ごたえのうどんでは逆効果。
また、うどんのトッピングに天ぷらや肉類などをトッピングすると美味しいですが、お腹の調子が悪い時は避けた方が無難です。
下痢・腹痛に良いうどんレシピ
素うどん
本当にお腹の調子が悪くて、でも何か食べたいという時には素うどんがおススメです。
(画像引用元:https://pds.exblog.jp)
丼に昆布を置き、上に茹でたうどんまたは冷凍うどんを乗せてめんつゆをちょこっと回しかけ、水を注いで電子レンジにかけます。
茹でうどんが更に柔らかくなって消化に良くなりますし、昆布の効果で麺つゆが少なめでもしっかり風味が出ます。
手軽なので体調が悪くても作りやすく、1人暮らしでも作りやすいですね。
煮込みうどん
うどんはツルッと食べられてしまうので噛む回数が少なくなってしまいがち。
そんな心配がある方はしっかり煮込んでうどんを柔らかくしておきましょう。
(画像引用元:http://chuplus.jp)
材料は前述の素うどんと同じでOK。
お鍋でしっかり煮込むことでうどんが柔らかくなって更に消化が良くなります。
ネギや大根のようなお野菜を追加するのも良いですね。
卵うどん
卵も消化がいいので、素うどんでは物足りないという時のトッピングにおススメの素材です。
(画像引用元:http://www.kikkoman.co.jp)
うどんと一緒に少し加熱して、卵とじのようにするとボリューム感が出て食べ応え満点。
更に水溶き片栗粉でとろみをつければ、食べ終わるまで熱々のおうどんが完成です!
コーンスープうどん
お腹の調子が悪い状態が続くと、めんつゆ味のうどんにも飽きてしまうことがありますよね。
そんな時はめんつゆの代わりに市販のコーンスープの素で作ったスープを使うコーンスープうどんが手軽でオススメです。
(画像引用元:http://asset.recipe-blog.jp)
作り方は前述した素うどんと同じです。
昆布とめんつゆの代わりにコーンスープの素を入れるだけ。
調子が悪い時はできるだけキッチンに立ちたくないですが、これくらいなら手軽で頑張れます。
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小田巻蒸し
ちょっと凝ったものが食べたいという時には小田巻蒸しはいかがでしょうか。
(画像引用元:https://kneader.jp)
うどん出汁に塩分を足して、溶いた卵を混ぜます。
茶碗に茹でたうどんを入れて卵液を注ぎ、蒸気の上がった蒸し器で蒸します。
ほっとする美味しさの茶碗蒸しがうどんでボリュームアップされます。
お腹の調子が悪い時でもほっとする美味しさです。
下痢・腹痛の時はうどんレシピ!食べ方を考えてお腹をいたわる
下痢や腹痛など、お腹の調子が悪い時には無理をせず消化にいいものを食べてお腹をいたわってあげたいですよね。
うどんならアレンジも効いて、知っておくとお腹の調子が悪い時に助かります。
みなさんもいざという時のために、冷凍の茹でうどんを常備してもませんか?
せばな~